慣用句

裏をかく

(うらをかく)

相手の予想とは逆の行動をとって、その相手を出し抜くこと。


5文字の言葉 / 「う」から始まる言葉
裏をかく ことば
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意味

「裏をかく(うらをかく)」とは、相手が思ってもいない逆の手に出て、相手を出し抜くという意味です。

語源・由来

この言葉は、矢・槍やり・刀などが鎧よろいの裏側まで突き通ることを「裏をかく」と言ったところから来ています。

使い方・例文

出し抜かれた側から、受け身の「裏をかかれる」の形でも使います。
隠れた事情を暴き出すという意味で使うのは誤りです。

  • 速攻を警戒する相手に対し、あえてゆっくり攻めて裏をかいた。
  • 見回りの時間を変えたのに、犯人にまんまと裏をかかれた。

類義語・関連語

  • 裏の裏を行く(うらのうらをいく):
    相手のたくらみを見抜いて、その反対に出て出し抜くこと。たくらみを見抜いたうえで動く点が「裏をかく」との違い。
  • 出し抜く(だしぬく):
    相手のすきをついたり、だましたりして、自分が先に事を運ぶこと。相手の予想の逆を突くとは限らない。
  • 鼻を明かす(はなをあかす):
    相手を出し抜き、あっと驚かせること。「裏をかく」と違い、相手を驚かせるところまでを言う。
  • 足をすくう(あしをすくう):
    相手のすきにつけ入り、失敗や負けに導くこと。相手を失敗させる結果に重きがある表現。
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