意味
「冠婚葬祭(かんこんそうさい)」とは、成人・結婚・葬儀・祖先のまつりという四つの儀式のことです。
今では広く、慶弔(= お祝いとお悔やみ)の儀式全般をいいます。
- 冠(かん):昔の成人の儀式、元服。今の成人式。
- 婚(こん):婚礼。結婚式。
- 葬(そう):葬儀。
- 祭(さい):祖先をまつる儀式。
語源・由来
日本では古くから、この四つが人の世の大切な礼式とされてきました。
古代中国の書物『礼記』にも、礼を行う場として、飲食や弓術などとともに成人の儀式・婚礼・葬儀・祖先のまつりを挙げた一節があります。
使い方・例文
実際には四つの儀式に限らず、こうした行事をまとめて指したり、親戚や近所とのつきあい・義理を果たす機会という意味合いで使ったりします。
- 就職を機に、冠婚葬祭のどれにも着ていける黒いスーツを買った。
- 父は冠婚葬祭の付き合いを大事にし、遠い親戚の法事にも顔を出す。









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