意味
「木端微塵(こっぱみじん)」とは、物がばらばらになり、ごく細かい破片にまで砕けることをいいます。
「木っ端微塵」「木葉微塵」とも書きます。
- 木端(こっぱ):木の切れ端。
- 微塵(みじん):細かいちり。
使い方・例文
- 手を滑らせて落とした花瓶が、床で木端微塵に砕けた。
- 強風で飛ばされた看板が、壁にぶつかって木端微塵になった。
- 自信満々で出した企画を、会議で木端微塵に打ち砕かれた。
類義語
- 微塵粉灰(みじんこはい):
細かく砕けて粉々になること。
英語表現
blow to smithereens
爆発などで木端微塵に吹き飛ばすこと。
smithereens は、細かな破片を表すくだけた語。
The old shed was blown to smithereens by the explosion.
(古い小屋は爆発で木端微塵に吹き飛んだ。)
「微塵」は仏教でごく小さな単位
「微塵も疑わない」のように、打ち消しの語と組んで「ほんのわずかも」という意味で使う「微塵」も、木端微塵の「微塵」と同じ語です。
仏教では、物質を分けていった最小の単位を極微といいます。
一つの極微を中心に、上下四方の六つの方向から極微が集まったきわめて小さな単位が「微塵」です。
転じて、非常に細かいものも指します。









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