意味
「自己嫌悪(じこけんお)」とは、自分で自分が嫌になるという意味です。
嫌う相手が他人ではなく、自分自身である点がこの語の特徴です。
語源・由来
この言葉は、自分自身を指す「自己」と、ひどく嫌うことを表す「嫌悪」を組み合わせた語です。
使い方・例文
「自己嫌悪に陥る」の形で、自分が嫌になる気持ちにはまり込んで抜け出せない様子を言えます。
- 友達にきつい言い方をしてしまい、帰り道で自己嫌悪に陥った。
- 締め切りを破った夜は、自己嫌悪で眠れなかったと先輩が話していた。
- 試合で同じミスを繰り返した弟は、自己嫌悪から口数が減った。
類義語・関連語
自分自身に向けた否定的な気持ちや振る舞いを表す語です。
- 自嘲(じちょう):
自分で自分をあざけること。 - 自暴自棄(じぼうじき):
希望を失い、やけになって自分を粗末に扱う態度。
「自己嫌悪」と類義語の違い
どれも自分自身に向かう気持ちですが、「自己嫌悪」は自分が嫌になる気持ちそのものを指します。
「自嘲」は自分をあざ笑うこと、「自暴自棄」はやけになって自分を投げ出す態度まで含みます。
| 語句 | 意味 |
|---|---|
| 自己嫌悪 (じこけんお) | 自分で自分が嫌になること |
| 自嘲 (じちょう) | 自分で自分をあざけること |
| 自暴自棄 (じぼうじき) | やけになり、自分を粗末に扱うこと |
英語表現
self-loathing
自分自身を強く嫌う気持ち。
After shouting at my friend, I was filled with self-loathing.
(友達に怒鳴ったあと、自己嫌悪でいっぱいになった。)
self-hatred
自分に向けた憎しみ。
He sank into self-hatred after failing the exam.
(試験に落ちて、彼は自己嫌悪に沈んだ。)

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