意味
「無事息災(ぶじそくさい)」とは、病気や災害の心配がなく、ふだんどおりに穏やかに暮らしているという意味です。
体の具合が悪くなったり災難にあったりせず、元気で過ごしている様子を表します。
- 無事(ぶじ):変わったことがないこと。
- 息災(そくさい):災いをとどめること。身に何事もないこと。
語源・由来
この言葉は、変わったことがないという意味の「無事」と、災いをとどめて身に何事もないという意味の「息災」を重ねたものです。
似た意味の語を並べることで、「何事もなく元気だ」という意味を強めています。
使い方・例文
- 遠く離れた町で、祖父母は今も無事息災に暮らしている。
- 台風が過ぎたあと、親戚から家族みな無事息災だという便りが届いた。
- 久しぶりに会った恩師は無事息災のご様子で、安心した。
類義語・関連語
病気や災いがなく、穏やかであることを表す語です。
「無事息災」と類義語の違い
どれも悪いことが起きていない状態を指しますが、注目する点が違います。
「無事息災」は病気だけでなく災害などの心配事もないこと、「無病息災」は病気をしない健康、「平穏無事」は穏やかで変わったことがない様子に重点があります。

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