慣用句

目を盗む

(めをぬすむ)

見張られていても気づかれずに、隠れて事を行うこと。


5文字の言葉 / 「め」から始まる言葉
目を盗む ことば
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意味

「目を盗む(めをぬすむ)」とは、人に見つからないように、こっそり物事をするという意味です。
親や先生、店員など、見ている人に気づかれないうちに何かをする場面で使います。

語源・由来

「目」は見張っている人の目を、「盗む」は人に気づかれないように何かをすることを表します。
「盗む」には、ひそかに他人の物を取る意味のほかに、人に気づかれないように何かをする意味があり、「目を盗む」はこの意味で使われています。
同じ使い方の言い回しに「人目を盗む」があります。

使い方・例文

  • 先生の目を盗んで、休み時間の前に机の下でお菓子を食べた。
  • 店員の目を盗み、試食コーナーの品をそっと多めに持ち帰った。
  • 弟は親の目を盗んで、夜中にこっそりゲームで遊んでいた。

類義語・関連語

  • 人目を忍ぶ(ひとめをしのぶ):
    人に見られないように、こっそり行動すること。
  • 目を掠める(めをかすめる):
    人の目のすきをついて、見られないようにひそかに何かをすること。

英語表現

behind someone’s back

相手に知られないように、こっそり事を行うこと。

He ate the last piece of cake behind his sister’s back.
(彼は姉の目を盗んで最後のケーキを食べた。)

「目を盗む」と同じく物を取らない「暇を盗む」

「盗む」には、「目を盗む」のほかにも物を取らない使い方があります。
「暇を盗む」は、わずかな時間をやりくりして何かをすることで、「仕事の暇を盗んで資格の勉強をする」のように使います。
また、他人の技や考えをひそかにまねることも「盗む」と言い、「先輩の技を盗む」のように使います。

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