ことわざ

人を思うは身を思う

(ひとをおもうはみをおもう)

他人に情けをかければ、巡り巡って自分のためになるということ。


12文字の言葉 / 「ひ・び・ぴ」から始まる言葉
人を思うは身を思う ことば
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意味

「人を思うは身を思う(ひとをおもうはみをおもう)」とは、相手を思いやって親切にすれば、やがて自分にも良い報いが返ってくるという意味です。
他人のためだけでなく、実は自分自身のためでもあるのだから、誰にでも親切に接しなさいという教えを含んでいます。

語源・由来

この言葉は、「人を思う(=他人を気づかう)」ことと「身を思う(=自分を大切にする)」ことを並べ、二つが実は同じ行いであると説く対句の形をしています。
他人への情けが巡り巡って自分に返ってくるという同じ教えは、「情けは人の為ならず」というよく知られたことわざでも説かれています。

使い方・例文

  • 道に迷った旅行者を案内したら後日お礼をもらい、人を思うは身を思うだと感じた。
  • 祖父は「人を思うは身を思うだよ」と、困っている人を放っておかなかった。
  • 後輩を助けたら自分も助けてもらえた。人を思うは身を思うを実感した出来事だった。

類義語・関連語

「人を思うは身を思う」と同じ教えを説く言葉には、次のようなものがあります。

  • 情けは人の為ならず(なさけはひとのためならず):
    他人への情けが巡り巡って自分に返ることを説く、同じ意味のことわざ。
  • 因果応報(いんがおうほう):
    善い行いには善い報いが、悪い行いには悪い報いがあるという、仏教に由来する四字熟語。
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