意味
「反りが合わない(そりがあわない)」とは、互いの性格や考え方が食い違い、しっくりこないという意味です。
「反り」は反ることや刀身の湾曲を指す言葉で、刀身と鞘の関係から、人の性質や世の中の風潮、またそれとの相性も表すようになりました。
そのため、人と人との関係だけでなく、自分の性格が世の中の風潮としっくりこない場合にも使われます。
語源・由来
この言葉は、日本刀の反り(そり)に由来します。
刀身にはゆるやかな反りがあり、それを納める鞘にも、刀身に合わせた反りが付けられています。
刀身の反りと鞘の反りが合っていなければ、刀は鞘にうまく収まりません。
ここから、人の性格や考え方が食い違ってうまくいかないことを「反りが合わない」と言うようになりました。
使い方・例文
「(人)と反りが合わない」の形で、その相手との相性の悪さを表すときによく使われます。
- 新しい上司とはどうしても反りが合わず、毎日気を遣ってしまう。
- 転校してきたばかりの彼とは、どうも反りが合わない気がする。
- 以前の同僚とは反りが合わなかったが、今ではよい友人になった。
対義語
- 馬が合う(うまがあう):
気心が知れて、気持ちよく付き合えること。
「反りが合わない」と「馬が合う」の違い
どちらも人との相性を表す言葉です。
「反りが合わない」は相性が悪くしっくりこないことを、「馬が合う」は相性が良く気持ちよく付き合えることを表します。
| 語句 | 意味 |
|---|---|
| 反りが合わない (そりがあわない) | 性格や考え方が食い違い、うまく付き合えないこと |
| 馬が合う (うまがあう) | 気心が知れて、気持ちよく付き合えること |

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