意味
「手を切る(てをきる)」とは、それまでの交際やつながりをきっぱりとやめるという意味です。
「縁を切る」と同じ意味で、多くは、よくない関係や男女の関係を断ち切る場面で使います。
使い方・例文
- 彼は悪い仲間と手を切って、まじめに働き始めた。
- 約束を守らない取引先とは、今月かぎりで手を切ることにした。
- 姉は長くつき合った恋人と手を切り、新しい町で暮らし始めた。
類義語・関連語
どれも、それまであった関係を断つという点で重なります。
- 縁を切る(えんをきる):
関係を断つ意味で、「手を切る」と同じ内容を表す言い方。 - 絶縁(ぜつえん):
人との関係や交際を断つこと。 - 手を引く(てをひく):
続いていた関係を断って、退くこと。
「手を切る」と「手を引く」の違い
どちらも、続いていた関係を断つ点は同じです。
「手を切る」は相手とのつながりを断つ言い方で、「手を引く」は「会社経営から手を引く」のように、関わってきた事柄から退くときにも使います。
なお「手を引く」には、手を取って導くという別の意味もあります。
| 語句 | 意味の中心 |
|---|---|
| 手を切る (てをきる) | 関係を断つこと。悪い関係や男女の関係を断ち切る場面が多い |
| 手を引く (てをひく) | 続いていた関係を断ち、その事柄から退くこと |


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