意味
「雪仏の水遊び(ゆきぼとけのみずあそび)」とは、自分から災いを招いて、身を滅ぼすという意味のたとえです。
また、身に危険が迫っているのを知らずに、破滅へ向かう場合にも使います。
- 雪仏(ゆきぼとけ):雪でつくった仏の像。
語源・由来
この言葉は、雪でつくった仏が水に入ると、溶けて崩れてしまうことからできました。
水に入れば溶けると分かっているはずの雪仏が、わざわざ水遊びをする姿に、自分から破滅へ向かうことをたとえています。
「雪仏の湯好み」「土仏の水遊び」という言い方もあります。
雪の仏は湯に入れば溶け、土の仏は水に入れば崩れるところから、同じ意味で使われます。
使い方・例文
- 周りの忠告を聞かずに無理な投資を続けるのは、雪仏の水遊びだ。
- 自分で不正に手を染めて信用を失うなんて、雪仏の水遊びというほかない。
- 危険に気づかず調子に乗って深みにはまる姿は、雪仏の水遊びのようだ。
類義語・関連語
どちらも、自分から災いを招くという点が共通します。
- 飛んで火に入る夏の虫(とんでひにいるなつのむし):
自分から進んで災いの中へ飛び込むこと。 - 墓穴を掘る(はかあなをほる):
自分の言動が原因で、破滅や失敗を招くこと。


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