意味
「秋財布に春袋(あきざいふにはるぶくろ)」とは、秋に財布を縫うのは縁起が悪く、春に袋を縫うのは縁起がよいという意味です。
秋には財布を縫うな、春には袋を縫えという言い伝えです。
語源・由来
この言葉は、語呂合わせから縁起のよしあしを言い分けたものです。
秋は「空き」に通じるので縁起がよくなく、春は「張る」に通じるので縁起がよいとされ、秋には財布を縫うな、春には袋を縫えと言うようになりました。
秋に財布を縫うのはよいとする、反対の説明もあります。
「秋には財布を縫い、春には袋を縫え」という意味で、秋は実の入る(= 作物が実る)時、春は「張る」に通じるから、というものです。
使い方・例文
- 母は秋財布に春袋だからと、袋を縫うのを春まで待った。
- 秋に財布を新調しかけたが、秋財布に春袋を思い出し、春まで待つことにした。
- 祖母から秋財布に春袋と教わり、春になってから巾着袋を縫い始めた。


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