慣用句

不帰の客となる

(ふきのきゃくとなる)

二度と帰ってこない人となること。死ぬこと。


9文字の言葉 / 「ふ・ぶ・ぷ」から始まる言葉
不帰の客となる ことば
スポンサーリンク

意味

「不帰の客となる(ふきのきゃくとなる)」とは、人が亡くなるという意味です。
「死ぬ」と直接言わずに、二度と帰ってこない人になる、という形で人の死を表します。

語源・由来

この言葉の「不帰」は、帰ってこないという意味の言葉です。
そこから転じて、「不帰」だけでも死ぬことを表すようになりました。

使い方・例文

  • 恩師は春先に病に倒れ、そのまま不帰の客となった。
  • 長年この町の祭りを支えてきた老人が、昨夜不帰の客となった。
  • 山で消息を絶った登山者は、捜索もむなしく不帰の客となった。

類義語・関連語

どれも、人が死ぬことを直接の言葉を使わずに表す言い回しです。

  • 帰らぬ人となる(かえらぬひととなる):
    死ぬこと。「不帰の客となる」と同じく、帰ってこない人になるという形の言い方。
  • 黄泉の客となる(こうせんのきゃくとなる):
    同じ「〜の客となる」の形で、死を表す言い回し。
  • 鬼籍に入る(きせきにいる):
    死ぬことを表す慣用句。
  • 幽明境を異にする(ゆうめいさかいをことにする):
    死に別れること。
スポンサーリンク

コメント