意味
「いたちごっこ」とは、互いに同じようなことを繰り返し、いつまでたっても決着がつかない状態という意味です。
漢字では「鼬ごっこ」と書きます。
もとは子どもの遊びの名前でもあります。
語源・由来
この言葉は、子どもの遊びの「いたちごっこ」から生まれました。
向かい合った子どもたちが、「いたちごっこ、ねずみごっこ」と声に出しながら、相手の手の甲をつまんではその上に自分の手を重ねていきます。
これを順番にいつまでも繰り返す遊びです。
終わりのないこの遊びの様子から、同じことの繰り返しでなかなか決着がつかないことを「いたちごっこ」と言うようになりました。
「ごっこ」は、「事」を意味する幼児語とされます。
ある百科事典には、イタチが群れをなすのは災いの前ぶれとされたため、その様子をまねた終わりのない遊びで災いをはらおうとしたもの、という解釈も見えます。
使い方・例文
- 規則を作っても抜け道が見つかり、また規則を作るいたちごっこが続いている。
- 部屋を片づけても弟がすぐ散らかすので、毎日がいたちごっこだ。
- 値下げ競争は互いにいたちごっこになるだけだから、別の手を考えよう。

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