「一致団結」「和気藹々」など、運動会のスローガンにぴったりの四字熟語を、元気・団結・楽しさ・家族の応援の4つのテーマ別にまとめました。小さな子どもや保護者にも親しみやすい、明るく温かみのある言葉を中心に選んでいます。
クラスや学年の合言葉を考える際の参考にしてください。
もくじ
元気・明るさを表す四字熟語
- 元気溌剌(げんきはつらつ):
魚が跳ねるように、いきいきと元気にあふれている様子。 - 天真爛漫(てんしんらんまん):
飾り気がなく、素直で無邪気な明るさにあふれている姿。 - 明朗快活(めいろうかいかつ):
性格が明るくほがらかで、生き生きとしている様子。 - 意気揚々(いきようよう):
物事がうまくいき、誇らしげで得意な気持ちにあふれること。 - 春風駘蕩(しゅんぷうたいとう):
春風のようにおだやかで、のびやかな空気に包まれる様子。
団結を表す四字熟語
- 一致団結(いっちだんけつ):
多くの人が心をひとつに合わせ、同じ目標に向かってまとまる様子。 - 一致協力(いっちきょうりょく):
意見や立場の違いを越えて、心を合わせて力を尽くすこと。 - 大同団結(だいどうだんけつ):
小さな違いにはこだわらず、大きな目的のために手を組む姿勢。 - 一心同体(いっしんどうたい):
複数の人が心を一つにし、まるで一つの体のように固く結びつくこと。 - 異体同心(いたいどうしん):
体は別々でも心は固く結ばれている、深い信頼関係を表す言葉。 - 一味同心(いちみどうしん):
同じ目的を持つ仲間が心をひとつにし、結束して事にあたる様子。
支え合い・協力を表す四字熟語
- 群策群力(ぐんさくぐんりょく):
一人の知恵や力に頼らず、みんなの考えと力を集めて課題に立ち向かう姿勢。 - 三位一体(さんみいったい):
三つのものが分かちがたく結びつき、ひとつにまとまっている状態。 - 二人三脚(ににんさんきゃく):
二人が息を合わせ、まるで一人のように協力して物事を進めること。 - 相互扶助(そうごふじょ):
参加する仲間同士が互いに助け合い、支え合っていく関係。 - 和衷協同(わちゅうきょうどう):
表面的な協力にとどまらず、心の底から力を合わせて物事に取り組む姿。
楽しさ・笑顔を表す四字熟語
- 和気藹々(わきあいあい):
会場全体が和やかな雰囲気に包まれ、なごやかな空気が流れる様子。 - 喜色満面(きしょくまんめん):
うれしさを隠しきれず、喜びが顔いっぱいに広がる表情。 - 破顔一笑(はがんいっしょう):
心配事が消え去り、思わず顔をほころばせてにっこり笑うこと。 - 順風満帆(じゅんぷうまんぱん):
物事が何の障害もなく、順調に進んでいく様子。 - 前途洋々(ぜんとようよう):
これから先の道のりが大きく開け、希望に満ちている状態。
家族・みんなの応援を表す四字熟語
- 老若男女(ろうにゃくなんにょ):
年齢や性別に関係なく、あらゆる人々が集まっている様子。 - 一家団欒(いっかだんらん):
家族全員が集まって、むつまじく楽しいひとときを過ごすこと。 - 和顔愛語(わがんあいご):
やわらかな表情と、思いやりのこもった優しい言葉で人と接する心がけ。 - 誠心誠意(せいしんせいい):
うそやごまかしのない、まごころを込めて物事に向き合う姿勢。
明るい四字熟語に隠れた繰り返しの技法
運動会にふさわしい四字熟語には、「和気藹々」や「意気揚々」のように、同じ響きや似た音を繰り返す言葉が多く見られます。
「藹々」は柔らかな空気が満ちる様子を、「揚々」は誇らしい気持ちが続く様子を表しており、いずれも一度きりではなく、その状態がずっと続いていることを音の繰り返しで伝えています。
日本語にはこうした繰り返しの技法が古くからあり、「きらきら」や「わくわく」といった擬態語にも共通する仕組みです。
四字熟語の中でも明るさや賑わいを表す言葉には、この繰り返し構造が選ばれやすい傾向があります。
学校行事で使える四字熟語シリーズ
学校行事で使える四字熟語は、このほかにも目的別にまとめています。









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