卒業式で使える四字熟語一覧|感謝・門出・決意など目的別36選

スポンサーリンク

「前途洋々」「一期一会」など、卒業式のスピーチや卒業文集、寄せ書きに使える四字熟語を、感謝・門出・希望・絆・決意の5つのテーマ別に集めました。
お世話になった先生や友人への一言から、自分自身の新たなスタートを彩る言葉まで、幅広く選んでいます。
贈る言葉や座右の銘を考えるときの参考にしてください。

感謝を表す四字熟語

  • 感謝感激(かんしゃかんげき):
    心からありがたく思い、感激で胸がいっぱいになる様子。
  • 感恩戴徳(かんおんたいとく):
    受けた恩を深くありがたく思い、敬いの心を抱く姿勢。
  • 報恩謝徳(ほうおんしゃとく):
    受けた恩に感謝し、その恩に報いたいと願う思い。
  • 飲水思源(いんすいしげん):
    今の自分があるのは誰のおかげかを、忘れずにいる心がけ。
  • 春風化雨(しゅんぷうかう):
    春の風と雨が草木を育てるように、恩師が生徒を導く様子。
  • 桃李成蹊(とうりせいけい):
    徳のある人のもとには、黙っていても人が自然に集まること。
  • 一期一会(いちごいちえ):
    一つひとつの出会いを、二度とない機会として大切にする心がけ。

門出・旅立ちを表す四字熟語

  • 前途洋々(ぜんとようよう):
    これから先の未来が、明るく開けている様子。
  • 前途有望(ぜんとゆうぼう):
    これから先、大きく活躍できる見込みがあること。
  • 前程万里(ぜんていばんり):
    これから先の道のりが限りなく広がる、大きな可能性。
  • 鵬程万里(ほうていばんり):
    伝説の大鳥が羽ばたくように、目指す場所までの道のりが遠く壮大であること。
  • 一路平安(いちろへいあん):
    旅立つ人の道中が、何事もなく穏やかであるようにとの祈り。
  • 意気揚々(いきようよう):
    胸を張り、晴れやかな気持ちで前へ進む様子。
  • 立身出世(りっしんしゅっせ):
    社会的な地位を築き、世に認められる存在になること。

未来への希望を表す四字熟語

  • 新進気鋭(しんしんきえい):
    新しく登場し、勢いと鋭さにあふれている様子。
  • 旭日昇天(きょくじつしょうてん):
    朝日が天に昇るように、勢いがどんどん高まっていくこと。
  • 大器晩成(たいきばんせい):
    大きな才能を持つ人ほど、じっくり時間をかけて花開く生き方。
  • 青雲の志(せいうんのこころざし):
    高い地位や大きな成功を目指す、強い向上心。
  • 前途有為(ぜんとゆうい):
    これから先、立派な仕事を成し遂げる才能があること。
  • 大願成就(たいがんじょうじゅ):
    心に抱いた大きな願いが、ついにかなう瞬間。
  • 一日千里(いちにちせんり):
    驚くほどの速さで、物事が進歩していく様子。

絆・思い出を表す四字熟語

  • 会者定離(えしゃじょうり):
    出会った者には、いつか必ず別れが訪れるという定め。
  • 温故知新(おんこちしん):
    昔のことを学び直し、そこから新しい発見を得ること。
  • 感慨無量(かんがいむりょう):
    言葉にできないほど深く、しみじみと感じ入る心境。
  • 桜花爛漫(おうからんまん):
    桜の花が満開になり、あたり一面に咲き誇る様子。
  • 一心同体(いっしんどうたい):
    複数の人が心を一つにし、まるで一つの体のように結びつくこと。
  • 千載一遇(せんざいいちぐう):
    千年に一度しか巡り合えないような、非常に貴重な機会。

決意・新たな一歩を表す四字熟語

  • 心機一転(しんきいってん):
    何かをきっかけに、これまでの気持ちをすっかり入れ替える転機。
  • 一念発起(いちねんほっき):
    あることを成し遂げようと、強く心に決めること。
  • 捲土重来(けんどちょうらい):
    一度の失敗にくじけず、勢いを盛り返して再び挑む姿勢。
  • 独立自尊(どくりつじそん):
    他人に頼らず、自分の力と誇りを持って生きること。
  • 明鏡止水(めいきょうしすい):
    邪念がなく、澄みきって落ち着いた心の状態。
  • 初志貫徹(しょしかんてつ):
    最初に決めた目標や志を、最後まで貫き通す強い意志。
  • 不撓不屈(ふとうふくつ):
    どんな困難にぶつかっても、心が折れずに立ち向かい続ける強さ。
  • 有言実行(ゆうげんじっこう):
    一度口にしたことは、必ず実現させようとする心意気。
  • 奮励努力(ふんれいどりょく):
    目標に向かって気力を奮い起こし、懸命に努める心構え。

四字熟語より新しい「卒業式」という儀式

卒業式という儀式は、1872年(明治5年)に学制が公布されたことをきっかけに生まれました。
記録に残る最初の卒業式とされるのは、1876年に陸軍戸山学校で行われたもので、東京大学の卒業式もその翌年に続いています。
小学校で今のような式次第が定着したのは、さらに遅れて明治30年代のことです。
一方、この記事で紹介した「桃李成蹊」や「会者定離」といった四字熟語の多くは、中国の古典に由来し、卒業式よりはるかに古い時代から使われてきました。
150年ほど前に生まれた新しい儀式を、それよりずっと古い歴史を持つ言葉が彩っている、という組み合わせになっています。

学校行事で使える四字熟語シリーズ

学校行事で使える四字熟語は、このほかにも目的別にまとめています。

スポンサーリンク

コメント