意味
「鳥語花香(ちょうごかこう)」とは、鳥が鳴き、花が香る、春ののどかな風景という意味です。
鳥の声(耳で感じるもの)と花の香り(鼻で感じるもの)を並べて、春の穏やかな景色を言い表します。
- 鳥語(ちょうご):鳥の鳴き声。
- 花香(かこう):花の香り。
語源・由来
この言葉は、呂本中の詩「庵居」の書き出しの、次の一節に見えます。
鳥語花香變夕隂,稍閑復恐病相尋。
(鳥のさえずりと花の香りのうちに、夕方のかげりへと移っていく。少しひまができると、また病が訪ねてくるのではと気にかかる。)
使い方・例文
- 朝の公園を歩くと、鳥語花香の季節が来たと感じる。
- 山里の宿に着くと、鳥語花香の庭が出迎えてくれた。
- 鳥語花香の春の日に、家族で丘へ出かけた。
類義語・関連語
春の景色を言い表す語です。
- 桃紅柳緑(とうこうりゅうりょく):
桃の花の紅色と柳の新芽の緑色が彩る、春の美しい景色。


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