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葦の髄から天井を覗くあしのずいからてんじょうをのぞく狭い見識で、大きな物事を勝手に判断すること。 -
明日の百より今日の五十あすのひゃくよりきょうのごじゅう不確実な大きな利益より、小さくても確実な現在の利益を選ぶべきという教訓。 -
慌てる乞食は貰いが少ないあわてるこじきはもらいがすくない焦って行動すると、かえって失敗や損をするということ。 -
鞍上人なく鞍下馬なしあんじょうひとなくあんかうまなし乗り手と馬が一体となって巧みに乗りこなすさまをたとえ、転じて道具や対象と一体化するほどの熟練ぶりを表す言葉。 -
一葉落ちて天下の秋を知るいちようおちててんかのあきをしるわずかな兆候から物事の本質や将来の変化を察知すること。 -
一将功成りて万骨枯るいっしょうこうなりてばんこつかる一人の将軍が功名を立てる陰には、戦場で命を落とした多くの兵士がいる。功名が指導者だけのものとされるのを嘆く言葉。 -
一寸の虫にも五分の魂いっすんのむしにもごぶのたましい小さく弱い者にも意地や誇りがあるため、決して馬鹿にしてはいけないということ。 -
井の中の蛙大海を知らずいのなかのかわずたいかいをしらず狭い見識に囚われ、広い世間や真理を知らないこと。 -
鬼も十八、番茶も出花おにもじゅうはちばんちゃもでばな器量の悪い者も年頃になれば魅力が増し、安価な茶も淹れたては香りが良いこと。 -
渇しても盗泉の水を飲まずかっしてもとうせんのみずをのまずどんなに困窮していても、不正や不義には決して手を出さないという教え。 -
可愛さ余って憎さ百倍かわいさあまってにくさひゃくばい愛情が深いほど、裏切られた時の憎しみが強烈になること。 -
牛刀をもって鶏を割くぎゅうとうをもってにわとりをさく小さな物事や課題を処理するために、不釣り合いで大げさな道具や手段を用いること。 -
三十六計逃げるに如かずさんじゅうろっけいにげるにしかず勝ち目がない時は、逃げて身の安全を保つのが最上の策であるという教訓。 -
過ぎたるは猶及ばざるが如しすぎたるはなおおよばざるがごとし度が過ぎることは、足りないことと同じくらい良くないという戒め。 -
前門の虎、後門の狼ぜんもんのとらこうもんのおおかみ一つの災難を逃れても、すぐに別の災難が来て窮地に陥ること。 -
天網恢恢疎にして漏らさずてんもうかいかいそにしてもらさず天の網は目が粗いようでいて、悪事を働いた者を決して見逃さないという教え。 -
時は得難くして失い易しときはえがたくしてうしないやすし好機は得がたく失いやすいため、逃さず大切にすべきという教訓。 -
人間到る処青山有りにんげんいたるところせいざんあり世の中は広く、どこにでも死んで骨を埋める場所はある。故郷を出て志を果たすべき。 -
喉元過ぎれば熱さを忘れるのどもとすぎればあつさをわすれる苦痛や恩義を、過ぎ去ればけろりと忘れてしまうこと。 -
敗軍の将は兵を語らずはいぐんのしょうはへいをかたらず失敗したり負けたりした者は、その原因や戦略について言い訳をする権利はないということ。 -
万丈高楼も土台からばんじょうのこうろうもどだいから大きな成功も、基礎や地道な積み重ねがあってこそ成り立つという教え。 -
万緑叢中紅一点ばんりょくそうちゅうこういってん多くの平凡なものの中に、ひときわ目立つ優れたものが一つだけ存在すること。 -
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるへたなてっぽうもかずうちゃあたる技術がない者でも、何度も繰り返し試みれば、まぐれで成功することがあるということ。 -
水は方円の器に従うみずはほうえんのうつわにしたがう人は、置かれた環境や交わる相手によって、良くも悪くも変化するというたとえ。 -
木菟引きが木菟に引かれるみみずくひきがみみずくにひかれる人をだまそうとして、かえって自分がだまされることのたとえ。 -
楽あれば苦あり、苦あれば楽ありらくあればくありくあればらくあり楽しいことの後には苦しいことがあり、苦しいことの後には楽しいことがある。 -
理屈と膏薬はどこへでも付くりくつとこうやくはどこへでもつく理屈をつけようと思えば、どんなことにももっともらしい理由がつけられるということ。
