意味
「秋晴れ(あきばれ)」とは、秋の、空気が澄みわたって青空の広がる晴天を意味します。
「秋日和」ともいいます。
- 秋(あき):夏と冬の間の季節。
- 晴れ(はれ):雲が少なく、日が照っている天気。
語源・由来
「秋晴れ」は、秋の晴天をそのまま言い表した言葉です。
秋に移動性高気圧に覆われると、下降気流のため雲が少なくなり、空気が乾いてさわやかに晴れます。
空が青く澄んで見えるのは、この季節は地面から空へ昇る空気の流れが弱く、地上の塵が高い所まで舞い上がらないためです。
ただし高気圧が東へ抜けると、すぐ後ろから低気圧や前線が近づくため、秋晴れは長続きしにくい天気です。
そのなかで11月3日は、全国的に晴れることが特に多い「晴れの特異日」として知られています。
使い方・例文
「秋晴れ」は、秋の、空の澄んだよく晴れた日に使われます。
- 今日は絶好の秋晴れで、遠足日和だ。
- 空気の澄んだ秋晴れの下、運動会が開かれた。
- 秋晴れの空に、富士山がくっきりと見えた。
類義語・関連語
「秋晴れ」と同じく、よく晴れた空や天気を表す言葉には、以下のようなものがあります。
英語表現
a crisp autumn day
空気が澄んで爽やかな秋の一日を表す表現。
It’s a crisp autumn day today.
(今日は爽やかな秋晴れだ。)
秋晴れの朝は冷え込む
移動性高気圧に覆われた秋晴れの日は、昼は日差しで暖かくなりますが、夜から朝にかけては冷え込みが強くなります。
布団のように熱を閉じ込める雲が無いため、昼に温まった地面の熱が夜のうちに空へ逃げていくからで、これを放射冷却といいます。
晩秋には、この冷え込みで初霜が降り、農作物が傷むこともあります。











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