意味
「口が堅い(くちがかたい)」とは、秘密や大事なことを、簡単には他人に漏らさないという意味です。
秘密や他人に関することを軽々しく口にしない、信頼できる性格を表すときに使う言葉です。
反対に、何でもすぐ話してしまう人には「口が軽い」を使います。
語源・由来
「口が堅い」の「堅い」は、しっかりしていて揺るがないという意味です。
「守りが堅い」「堅い信念」の「堅い」と同じ使い方で、言うべきでないことを口の外へ出さない様子を表します。
使い方・例文
- 彼は口が堅い性格なので、悩みごとを相談しやすい。
- あの店員は口が堅くて、客の個人情報を漏らさないと評判だ。
- 弟は口が堅いから、サプライズパーティーの計画を教えても安心だ。
対義語
「口が堅い」とは反対の意味を持つ言葉に、次のものがあります。
- 口が軽い(くちがかるい):
おしゃべりで、言ってはいけないことまで話してしまうこと。
「口」を使った他の言い回し
「口が堅い」のように、話し方や言葉の慎み深さに関わる言い回しは他にもあります。
たとえば、不用意な一言が思わぬ災いを招くことを戒める「口は災いの元」や、聞くことを話すことより大切にするようにという教えを表す「耳は二つ、口は一つ」などが挙げられます。




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