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青は藍より出でて藍より青しあおはあいよりいでてあいよりあおし青い染料が原料の藍より鮮やかに染まるように、教え子が師匠を凌駕することのたとえ。 -
明日ありと思う心の仇桜あすありとおもうこころのあだざくら物事を「明日でいい」と先延ばしにする心を戒める教え。 -
一寸の光陰軽んずべからずいっすんのこういんかろんずべからずわずかな時間も無駄にせず大切にすべきだという教え。 -
いつまでもあると思うな親と金いつまでもあるとおもうなおやとかね親はいずれ亡くなりお金も使えばなくなるため、人に頼らず自立し倹約に努めるべきだということ。 -
兎死すれば狐これを悲しむうさぎしすればきつねこれをかなしむ同類の不幸を、その縁者が悲しむことのたとえ。 -
海の物とも山の物ともつかぬうみのものともやまのものともつかぬ対象の正体や将来性が全く予測できない状態。 -
大男総身に知恵が回りかねおおおとこそうみにちえがまわりかねからだばかり大きくて、愚鈍な男をあざけっていう言葉。 -
親思う心にまさる親心おやおもうこころにまさるおやごころ自分が親を思う気持ちより、親が子を思う気持ちの方がずっと深いという事実。 -
親の意見と冷や酒は後で効くおやのいけんというざけはあとできく親の忠告は、その場では価値がわからないが、後になってその正しさがわかるという教え。 -
門松は冥土の旅の一里塚かどまつはめいどのたびのいちりづか正月を迎えることは、めでたい反面、死への旅路を一歩進めることだという無常観。 -
来る者は拒まず、去る者は追わずくるものはこばまずさるものはおわず慕ってくる者は寛容に受け入れ、去っていく者は本人の自由意志を尊重して無理に引き留めないこと。 -
孝行のしたい時分に親はなしこうこうのしたいじぶんにおやはなし親への恩返しをしたいと思う頃には、すでに親は亡くなっているという嘆き。 -
項荘剣を舞う、意沛公に在りこうそうけんをまういはいこうにあり表向きの行動とは別に、隠された本当の狙いがあること。 -
少年老い易く学成り難ししょうねんおいやすくがくなりがたし若い時代はすぐに過ぎ去るが、学問を修めるには長い時間がかかり成就しにくいという戒め。 -
生前の一杯、死後の千杯せいぜんのいっぱいのしごのせんぱい死後の豪華な供養よりも、生前のささやかな親孝行をすることに価値があるという教え。 -
船頭多くして船山に上るせんどうおおくしてふねやまにのぼる指図する人が多すぎて方針が統一できず、物事が見当違いの方向へ進んでしまうこと。 -
大山鳴動して鼠一匹たいざんめいどうしてねずみいっぴき大きな騒ぎや前触れのわりに、実際の結果が非常に小さいことのたとえ。 -
天災は忘れた頃にやってくるてんさいはわすれたころにやってくる災害は人々の警戒心が薄れた頃に起こるため、平素の備えが大切であるという戒め。 -
天は自ら助くる者を助くてんはみずからたすくるものをたすく他人に頼らず、自力で困難を乗り越えようと努力する人には運命の助けがあるということ。 -
遠くの親類より近くの他人とおくのしんるいよりちかくのたにん遠方の親族よりも、近所の他人のほうが緊急時に頼りになること。 -
日光を見ずして結構と言うなにっこうをみずしてけっこうというな日光東照宮の美しさを見ないうちは、他のものを安易にすばらしいと褒めてはいけないという戒め。 -
盗人を捕らえて見れば我が子なりぬすびとをとらえてみればわがこなり捕まえた盗人が自分の子だったという意外な事実に直面し、罰するか許すかの板挟みになることのたとえ。 -
這えば立て、立てば歩めの親心はえばたてたてばあゆめのおやごころ子供の成長を願う親の期待には限りがなく、常にその先を待ち望んでいるという深い愛情。 -
春の雪と叔母の杖は怖くないはるのゆきとおばのつえはこわくない見かけは恐ろしそうだが、実際には大したことがなく恐れる必要がないこと。 -
馬鹿と煙は高い所へ上るばかとけむりはたかいところへのぼる愚かな者は、おだてられるとすぐに調子に乗るということ。 -
世の中は三日見ぬ間の桜かなよのなかはみっかみぬまのさくらかな世の中の移り変わりが非常に激しく、はかないことの例え。 -
来年の事を言えば鬼が笑うらいねんのことをいえばおにがわらう将来のことは予測できないのだから、あれこれ計画を語っても始まらないということ。 -
若い時の苦労は買ってでもせよわかいときのくろうはかってでもせよ若い時の苦労は将来の成長の糧となるため、自ら求めて経験する価値があるということ。 -
我が身をつねって人の痛さを知れわがみをつねってひとのいたさをしれ自分がつねられて痛いと感じるように、自分の身に置き換えて他人の苦痛や気持ちを思いやるべきだという教訓。
