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意気地いくじ物事を成しとげようとする気力。心の張り。「いきじ」と読むと、面目にかけて自分の意志を守り通そうとする気構えをいう。 -
意固地いこじつまらないことに意地を張り、頑固で素直でない様子。 -
十八番おはこその人が最も得意とする芸や技。好んで演じる出し物。一般に「おはこ」と読む。 -
案山子かかし田畑の鳥獣よけに立てる人形。転じて、地位や外見だけで実力の伴わない人のたとえ。 -
佳人かじん容姿の美しい女性。美人。「美人」より文学的で古風な言い方。 -
画餅がべい実際には何の役にも立たないもの。実現の見込みがない計画。「絵に描いた餅」と同じ意味。 -
鬼門きもん陰陽道で、鬼が出入りする不吉な方角として忌む北東(丑寅)。転じて、苦手な人や場所、うまくいかない事柄。 -
杞憂きゆう将来のことについて、あれこれと無用な心配をすること。取り越し苦労。 -
黒衣くろご黒ずくめの装束で舞台を支える役。転じて、表に出ず人を支える人。 -
解脱げだつ迷いや苦しみの束縛から解き放たれ、自由の境地に達すること。仏教の悟りをいう。 -
互角ごかく二つのものの実力が同じくらいで、優劣がつけにくい状態。 -
孤高ここう周囲に流されず、ひとり高い志を保ち続けること。 -
姑息こそく根本的な解決をせず、その場しのぎの間に合わせをすること。 -
小町こまちある土地や集団の中で評判の美しい娘。地名などと組み合わせて「〇〇小町」の形で使うことが多い。 -
雑魚寝ざこね大勢が入り交じって、雑然と寝ること。 -
左遷させんそれまでより低い地位や、不遇な職場へ異動させられること。 -
醜女しこめ容姿が醜い女性。「しこめ」は日本神話に由来する古い読みで、「しゅうじょ」は漢語風の読み方。 -
獅子吼ししく自信に満ちた態度で、力強く大演説をすること。また仏の説法をいう。 -
指南しなん物事のやり方や進むべき方向を教え導くこと。 -
雌伏しふく人の下に身を置きつつ力を養い、活躍の時をじっと待つこと。もとは、人に屈服して従うこと。 -
杜撰ずさん物事のやり方がいい加減で、誤りや手落ちが多いこと。 -
捨て身すてみ命を捨てる覚悟で事に当たること。また、自分の身などどうでもよいと、やけになること。 -
蛇足だそくあっても役に立たないばかりか、かえって邪魔になる余計な付け足しのこと。 -
祟りたたり神仏や怨霊が、人間の悪い行いに対する怒りや恨みから下すとされる災い。 -
知音ちいん互いによく心を知り合った親友。転じて、知り合いや恋人。 -
飛び火とびひある事件や災難の影響が、関係のないところにまで及ぶこと。 -
鈍間のろま動作や頭の働きがにぶいこと。また、そのような人をののしる語。 -
白眉はくび同類の中で最も優れている人や物のこと。多くの優れたものが並ぶ中で、とりわけ傑出したものを指す。 -
火種ひだね後々まで残る争いや揉め事の原因となるもの。 -
不貞寝ふてね気に入らないことがあり、ふてくされて寝てしまうこと。 -
凡夫ぼんぷ煩悩を抱えたまま、仏の教えを十分に理解できていない普通の人。平凡な人。 -
未曾有みぞう今までに一度も起こったことがないこと。きわめて珍しいこと。 -
やおらやおら静かに、そっと事を始めるさま。 -
俚諺りげん民衆の間で古くから語り継がれ、広く知られるようになったことわざ。俗諺。
