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秋茄子は嫁に食わすなあきなすびはよめにくわすな美味しい秋茄子を嫁に与えない意地悪と、体を冷やすからという気遣いの二つの意味。 -
明日は明日の風が吹くあしたはあしたのかぜがふく先のことを案じても始まらないので、成り行きに任せて生きるのがよいということ。 -
頭押さえりゃ尻上がるあたまおさえりゃしりあがる一方がうまくいけば、もう一方がうまくいかなくなること。 -
頭隠して尻隠さずあたまかくしてしりかくさず欠点の一部だけを隠して、全部を隠した気になっている愚かな様子。 -
熱い火箸も扱いようあついひばしもあつかいよう危険なものでも、扱い方によっては役に立つということ。 -
一難去ってまた一難いちなんさってまたいちなん一つの災難が終わると、すぐ次の災難が来ること。 -
一日の計は朝にありいちにちのけいはあさにありその日なすべきことの計画は、朝のうちに立てるべきであるということ。物事は最初が肝心だという教え。 -
一国一城の主いっこくいちじょうのあるじ他人からの援助や干渉を受けず、独立した領分を持つ人。 -
犬が西向きゃ尾は東いぬがにしむきゃおはひがしきわめて当たり前で、あえて言うまでもないことのたとえ。 -
犬骨折って鷹の餌食いぬほねおってたかのえじき苦労して得た成果を他人に横取りされること。 -
犬も歩けば棒に当たるいぬもあるけばぼうにあたる何か行動を起こせば、思いがけない災難に遭う、または予期せぬ幸運に出会うということ。 -
命長ければ恥多しいのちながければはじおおし長生きをすると、その分だけ恥をかく機会も多くなるということ。 -
魚心あれば水心うおごころあればみずごころ相手の好意的な出方に応じ、こちらも好意を示すこと。 -
生まれぬ先の襁褓定めうまれぬさきのむつきさだめ子供が生まれる前から、気の早い準備をして大騒ぎすること。 -
瓜の蔓に茄子はならぬうりのつるになすびはならぬ平凡な親からは非凡な子は生まれず、原因に応じた相応の結果しか生じないという現実のたとえ。 -
老いて学べば死して朽ちずおいてまなべばししてくちず晩年の学びは、その人の精神的な遺産として死後も残り続ける。 -
大木の下に小木育たずおおきのしたにおぎそだたず偉大な人物のそばにいると、かえって後進の者が成長しにくくなること。 -
驕る平家は久しからずおごるへいけはひさしからず思い上がりわがままに振る舞う者の栄華は長く続かない。 -
溺れる者は藁をも掴むおぼれるものわらをもつかむ絶望的な状況下で、全く頼りにならないものにまで必死にすがろうとすること。 -
親の甘茶が毒となるおやのあまちゃがどくとなる親が子どもを甘やかしすぎることは、結果としてその子の将来を台無しにするということ。 -
鰹節を猫に預けるかつおぶしをねこにあずける信用できない相手に大切なものを預け、自ら過ちを招くこと。 -
金の切れ目が縁の切れ目かねのきれめがえんのきれめ金銭的なつながりがなくなると、人間関係も終わってしまうこと。 -
烏の頭が白くなるからすのあたまがしろくなる絶対にあり得ないこと、起こるはずがないことのたとえ。 -
可愛い子には旅をさせよかわいいこにはたびをさせよ愛する我が子こそ甘やかさず、あえて厳しい経験をさせて鍛えるべきだという教え。 -
堪忍袋の緒が切れるかんにんぶくろのおがきれるじっと我慢していた怒りが許容量を超え、こらえきれずに爆発すること。 -
棺を蓋いて事定まるかんをおおいてことさだまる生きている間の評価は定まらず、その人の本当の値打ちは死後になって決まるということ。 -
九死に一生を得るきゅうしにいっしょうをえる絶望的な状況から、かろうじて命を救い出すこと。 -
草木も眠る丑三つ時くさきもねむるうしみつどき夜が深く、万物が静まりかえっている様子。 -
薬も過ぎれば毒となるくすりもすぎればどくとなるたとえ良いものであっても、度が過ぎればかえって害になること。 -
管を以て天を窺うくだをもっててんをうかがう狭い見識で、大きな物事の全体を判断しようとすること。 -
君子危うきに近寄らずくんしあやうきにちかよらず教養のある賢い人は、身を危険にさらすような行動は最初からとらないという教え。 -
恋の山には孔子の倒れこいのやまにはくじのたおれどんなに賢く立派な人でも、恋の道では迷い、過ちを犯すことがあるというたとえ。 -
弘法にも筆の誤りこうぼうにもふでのあやまりその道の達人や名人であっても、時には失敗することがあるというたとえ。 -
子供の喧嘩に親が出るこどものけんかにおやがでる子供同士の些細な争いに親が口出しをするみっともなさ、および過干渉への戒め。 -
五斗米の為に腰を折るごとべいのためにこしをおるわずかな給料のために、不本意ながら他人にへつらって働くこと。 -
鹿を逐う者は山を見ずしかをおうものはやまをみず目の前の利益や目標に夢中になるあまり、周囲の状況や大局を顧みなくなることのたとえ。 -
沈む瀬あれば浮かぶ瀬ありしずむせあればうかぶせあり人生には幸不幸の浮き沈みがあり、悪い時期の次には良い時期が来るという例え。 -
親しき仲にも礼儀ありしたしきなかにもれいぎあり親密な関係であっても、守るべき礼儀や節度があるという教え。 -
朱に交われば赤くなるしゅにまじわればあかくなる人は交際する相手や置かれた環境によって、良くも悪くも感化されるということ。 -
正直者が馬鹿を見るしょうじきものがばかをみる正直な人が損をし、ずる賢い人が得をすること。 -
知らぬは亭主ばかりなりしらぬはていしゅばかりなり周囲の人々が知っている恥ずべき事実に、当事者だけが気づかずにいること。 -
自分のことは棚に上げるじぶんのことはたなにあげる自分の欠点や失敗には触れず、他人の同じような欠点だけを一方的に責めること。 -
上手の手から水が漏るじょうずのてからみずがもるどんなに技芸に優れた人でも、時には失敗することがあるというたとえ。 -
好きこそ物の上手なれすきこそもののじょうずなれ好きなことは熱心に取り組むため、自然と上達が早くなるということ。 -
大巧は拙なるが若したいこうはせつなるがごとし本当に技術のすぐれた人ほど、小細工や飾り気がないため一見下手に見えること。 -
鯛の尾より鰯の頭たいのおよりいわしのあたま大きな組織の末端にいるより、小さな組織で長になる方がよい。 -
卵を以て石に投ずたまごをもっていしにとうず弱者が強者に挑んで、自分だけが損害を受けること。 -
玉磨かざれば光なしたまみがかざればひかりなし優れた才能も努力して磨かなければ、発揮されることはないという教訓。 -
便りの無いのは良い便りたよりのないのはよいたより連絡がないのは、何事もなく無事に暮らしている証拠だということ。 -
月夜の晩ばかりではないつきよのばんばかりではない今の都合の良い状況がいつまでも続くとは限らないということ。 -
釣った魚に餌はやらないつったさかなにえさはやらぬ手に入れた相手や物事に対し、努力や関心を払わなくなること。 -
捕らぬ狸の皮算用とらぬたぬきのかわざんようまだ手に入れていない不確実な利益をあてにして、あれこれと計画を立てること。 -
怠け者の節句働きなまけもののせっくばたらき普段怠ける者が、皆の休む時に限って働くこと。時機を逸した行動や要領の悪さのたとえ。 -
苦虫を噛み潰したようにがむしをかみつぶしたよう非常に不愉快そうな顔つきや、苦々しい表情のこと。 -
二匹目の泥鰌を狙うにひきめのどじょうをねらう他人の成功や自分の幸運にあやかって、同じやり方で再び利益を得ようとすること。 -
能ある鷹は爪を隠すのうあるたかはつめをかくす本当に実力がある人は、むやみに才能を見せびらかさないということ。 -
箸にも棒にもかからないはしにもぼうにもかからない細かな手段でも強引な手段でも対処できず、何の取り柄もなく全く役に立たないことのたとえ。 -
花に十日の紅なしはなにとおかのくれないなし勢いの盛んな状態や栄華は、長くは続かないという教訓。 -
早飯早糞芸のうちはやめしはやぐそげいのうち食事や用便を素早く済ませることも、一つの立派な特技だということ。 -
針の穴から天を覗くはりのあなからてんをのぞく狭い見識で大きな物事を判断しようとすること。 -
人の口に戸は立てられぬひとのくちはとはたてられぬ世間の噂話は防ごうとしても防ぎきれないということ。 -
百害あって一利なしひゃくがいあっていちりなし害ばかりが多く、利益や良い点が全くないこと。 -
夫婦喧嘩は犬も食わぬふうふげんかはいぬもくわぬ夫婦間の喧嘩はすぐに仲直りするため、他人が仲裁に入るようなものではないという教訓。 -
豚もおだてりゃ木に登るぶたもおだてりゃきにのぼる能力のない者でも、おだてられると普段以上の力を出したり、調子に乗ったりするというたとえ。 -
仏ほっとけ神構うなほとけほっとけかみかまうな神や仏を敬うのはよいが、信仰にのめり込みすぎるのはよくないということ。 -
襤褸を着ても心は錦ぼろをきてもこころはにしき外見はみすぼらしくても、内面は気高く誇りを持っているということ。 -
三つ子の魂百までみつごのたましいひゃくまで幼い頃に形成された性格や気質は、一生涯変わらないということ。 -
六日の菖蒲十日の菊むいかのあやめとおかのきく時期が過ぎて役に立たなくなったもののたとえ。 -
物も言いようで角が立つものもいいようでかどがたつたとえ内容が正しくても、言い方しだいで相手を不快にさせ波風が立ってしまうこと。 -
安物買いの銭失いやすものかいのぜにうしない値段の安さだけで品物を選ぶと、結果的に損をすること。 -
夕立は馬の背を分けるゆうだちはうまのせをわける夏の夕立は降る範囲が極めて狭く、降っている場所と降っていない場所の境界がはっきりしていることのたとえ。 -
幽明境を異にするゆうめいさかいをことにする死んで、あの世とこの世とに分かれて別れること。相手の死を格式高く悼む言い回し。 -
礼に始まり礼に終わるれいにはじまりれいにおわるどんな行為も礼儀正しい挨拶で始め、礼儀正しい挨拶で締めくくるべきだという教え。 -
礼も過ぎれば無礼になるれいもすぎればぶれいになる礼儀も度を越すと、かえって相手に不快感を与え失礼になること。 -
労多くして功少なしろうおおくしてこうすくなし多くの苦労や努力をしたにもかかわらず、得られた成果や見返りが少ないこと。
