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どの面下げてどのつらさげて恥知らずな振る舞いをした人が、平然と姿を見せることを咎める言葉。 -
跳ぶ前に見よとぶまえにみよ行動に移る前に、結果や危険を十分に予測し確認すべきだという教訓。 -
虎の尾を踏むとらのおをふむきわめて危険な状況に自ら飛び込むことのたとえ。 -
鳥肌が立つとりはだがたつ寒さや恐怖、感動などで皮膚に鳥肌のような粒々ができること。 -
取るに足らないとるにたらない問題として取り上げる価値もない。ささいである。 -
泥船に乗るどろぶねにのる破綻や失敗が目に見えている危険な組織や計画に身を置くこと。 -
どんでん返しどんでんがえし物事の形勢や結末が、正反対にひっくり返ること。 -
内助の功ないじょのこう家庭において、妻が夫を陰ながら支え、その活躍や出世に貢献する功績。 -
無い物ねだりないものねだり自分の手元にないものを、無理に欲しがったりねだったりすること。 -
長い目で見るながいめでみるすぐに結果を求めず、時間をかけて様子を見守る。 -
情けをかけるなさけをかける気の毒に思う相手をあわれみ、親切にいたわること。 -
何が何でもなにがなんでもどのようなことが起きても絶対に、という意味。ある意志を必ず貫こうとする強い決意を表す。 -
何かにつけてなにかにつけていろいろな事柄について、折があるたびにそうするさま。 -
難攻不落なんこうふらく守りが非常に堅く、攻め落とすことが極めて困難なこと。また、相手がなかなか承知しないこと。 -
南山の寿なんざんのじゅ南山のように、いつまでも崩れることなく長く続く命のこと。 -
南船北馬なんせんほくば絶えずあちこちを旅して、せわしく動き回ること。 -
錦の御旗にしきのみはた自分の主張や行動を権威づけるために持ち出す名分。もとは官軍が掲げた旗。 -
二者択一にしゃたくいつ二つの事柄からどちらか一方だけを選ばなければならないこと。 -
二束三文にそくさんもん数が多くても値段が極めて安いこと。投げ売り同然で、価値がほとんど認められない状態を指す。 -
似たり寄ったりにたりよったり互いの違いがほとんどなく、優劣がつけられないこと。 -
日進月歩にっしんげっぽ日ごと月ごとに、絶えず急速に進歩し続けること。 -
二転三転にてんさんてん物事の方針や事態が、何度も繰り返し変わること。 -
二の足を踏むにのあしをふむ危険や困難、失敗などを恐れて、先に進むのをためらい、しりごみすること。 -
乳臭児にゅうしゅうじ乳くさい幼子のことから転じて、若くて経験の足りない者を見下していう語。 -
二律背反にりつはいはん互いに矛盾する二つの命題が、等しく正当性を主張し合っている状態。 -
二六時中にろくじちゅう一昼夜を通してずっと。終日。転じて、いつも、年中という意味でも使う。 -
寝返りを打つねがえりをうつ寝ている姿勢のまま、体の向きを変えること。また、それまでの味方から離れて敵方につくこと。 -
猫可愛がりねこかわいがり猫をかわいがるように、むやみに甘やかしてかわいがること。 -
猫にまたたびねこにまたたび大好物のたとえ。また、何かを与えたときに効き目が著しいことのたとえ。 -
寝た子を起こすねたこをおこすすでに解決して落ち着いている物事に余計な手出しをして、再び厄介な騒ぎを引き起こすこと。 -
寝ても覚めてもねてもさめても眠っている間も目覚めている間も、常にそのことが頭から離れないこと。 -
寝る子は育つねるこはそだつよく眠る子どもは丈夫に育つということ。 -
寝る間も惜しむねるまもおしむ睡眠時間さえ惜しいと感じるほど、一心に物事に打ち込むこと。 -
拈華微笑ねんげみしょう言葉によらず、心から心へと深い真意が伝わること。 -
燃眉の急ねんびのきゅう危険や急を要する事態が、目前に差し迫っていること。 -
軒を連ねるのきをつらねる人家や商店が、軒と軒がくっつくほど密集して並んでいるさま。 -
喉元思案のどもとじあん胸の深いところでじっくり考えたのではない、あさはかな考え。 -
蚤の心臓のみのしんぞうちょっとしたことにもすぐおびえてしまうほど気が小さく、臆病なこと。自嘲や揶揄を込めて使う。 -
背水の陣はいすいのじん一歩も退けない絶体絶命の状況に身を置き、決死の覚悟で事に当たること。 -
馬鹿正直ばかしょうじき融通が利かないほど、あまりにも正直であること。 -
馬鹿の大足ばかのおおあし足の大きい人をけなしていう言葉。大きな足はばかのしるし、とするもの。 -
掃き溜めに鶴はきだめにつる見苦しい場所に、不釣り合いなほど優れた人が現れること。 -
博学多才はくがくたさい広くいろいろな学問に通じていて、才能も豊かなこと。 -
博学篤志はくがくとくし広く学問に励んで知識を豊かにし、かつ熱心に志を貫くこと。 -
白璧の微瑕はくへきのびかほとんど完璧に素晴らしい人や物事にある、ほんのわずかな欠点。 -
恥の上塗りはじのうわぬり一度恥をかいた上に、さらに愚かな言動を重ねて、より大きな恥をさらしてしまうこと。 -
裸一貫はだかいっかん自分の体のほかに、資本となるものを何も持たないこと。 -
肌身離さずはだみはなさず常に身につけて、片時も自分の体から離さずに持っているさま。 -
八面六臂はちめんろっぴ一人で何人分もの働きをすること、または多方面にわたって素晴らしい活躍をすること。 -
八紘一宇はっこういちう地の果てまでを一つの家のようにすること。第二次世界大戦期には、日本の海外進出を正当化する標語として用いられた。 -
発破をかけるはっぱをかける強い言葉で人を励まし、気合いを入れること。もとは、爆薬で岩などを爆破すること。 -
八方美人はっぽうびじん誰に対しても愛想よく振る舞い、悪く思われないように要領よく立ち回る人。 -
話半分はなしはんぶん話には誇張やうそが混じりやすいので、半分くらいに差し引いて聞くとちょうどよいということ。 -
鼻であしらうはなであしらう相手の言葉にまともに取り合わず、冷淡に扱うこと。 -
花も恥じらうはなもはじらう花でさえも恥ずかしく感じるほど、若く美しく初々しい様子。 -
花より団子はなよりだんご美しい外見や風流よりも、実用的な利益や実質を重んじることのたとえ。 -
花を持たせるはなをもたせる功績や名誉を相手に譲り、相手の面目を保てるように配慮すること。 -
歯に衣着せぬはにきぬきせぬ遠慮せず、思ったことをはっきりと言うこと。 -
早い者勝ちはやいものがち先に行動した人が得をするということ。 -
腹がふくれるはらがふくれる飲み食いして満腹になること。また、言いたいことを言えないまま心に不満がたまり、すっきりしないこと。 -
腹を抱えるはらをかかえるあまりのおかしさに、お腹を両手で押さえるほど激しく笑うこと。 -
春の夜の夢はるのよのゆめ春の夜に見る夢のように、短くはかないことのたとえ。 -
万策尽きるばんさくつきる考えられる限りの手段や方法をすべて試し尽くし、もはや打つ手がなくなること。 -
万事休すばんじきゅうすあらゆる手段が尽き、どうすることもできない状態。全てが終わってしまったという状況。 -
半信半疑はんしんはんぎ半分は信じているが、もう半分は疑っている状態。 -
万世不易ばんせいふえき永久に変わらないこと。限りなく続く世を通じて、そのままであり続けること。 -
万全を期すばんぜんをきす失敗や不備が一切ないよう、できる限りの準備や対策を整えること。 -
万代不易ばんだいふえきいつまでも変わらないこと。長い年月を経ても揺らがない価値に対して使う、肯定的な言い方。 -
万物流転ばんぶつるてんこの世に存在するすべてのものは決して同じ状態に留まらず、変化し続ける。 -
反目嫉視はんもくしっし互いに敵意を持って対立し、相手をねたみ憎むような目で見ること。単なる仲違いではない、険悪な不和を指す。 -
万理一空ばんりいっくう精神の修養と体の鍛錬を極めて、心に迷いがないこと。 -
日足が早いひあしがはやい太陽が沈むまでの時間が短く、日暮れが早く感じられること。 -
被害妄想ひがいもうそう他人から危害を加えられている、または加えられると信じこむ妄想。 -
火が消えたようひがきえたようそれまでにぎわっていた場所が急に静かになり、活気がなくなるさま。 -
火が付いたようひがついたよう急に激しく泣き出したり、大声で騒ぎ出したりするさま。 -
日がな一日ひがないちにち朝から晩まで、一日中ずっと。特に何をするでもなく、のんびり過ごす様子に使うことが多い。 -
膝を交えるひざをまじえる同じ場に親しく席を共にし、隔てなく語り合うこと。 -
飛耳長目ひじちょうもく遠くの物事を鋭く見聞きし、情報に精通していること。 -
美人薄命びじんはくめい美しい女性は不幸な境遇に置かれたり、若くして亡くなったりしやすいと考えられてきたこと。 -
披星戴月ひせいたいげつ朝早くから夜遅くまで、休む間もなく働き続けること。 -
顰に倣うひそみにならう他人がやっていることを、良し悪しを考えずにそのまま真似ること。 -
悲嘆に暮れるひたんにくれる深い悲しみに沈み、何も手につかないまま時を過ごすこと。 -
羊の歩みひつじのあゆみ屠殺場に引かれていく羊のように、力なくのろのろとした足取りで死や破局に近づいていくこと。 -
人心地つくひとごこちつく緊張から解き放たれて安心し、ふだんの落ち着いた気分を取り戻すこと。 -
一目千本ひとめせんぼん一目で千本もの桜が見渡せるほど、眺めが素晴らしいこと。 -
非難轟々ひなんごうごう多くの人が一斉に、激しく非難の声をあげること。 -
火の粉を払うひのこをはらう自分に降りかかってくる災難や迷惑を、払いのけること。 -
火の手が上がるひのてがあがる暴動や騒動、戦闘などが激しく始まること。 -
火花を散らすひばなをちらす双方が一歩も譲らず、激しく議論したり競争したりすること。 -
悲憤慷慨ひふんこうがい世情や自分の運命などについて、憤り嘆き悲しむこと。 -
冷や飯を食うひやめしをくう組織や家庭内で冷遇されること。他人より粗末な扱いを受け、不遇な立場に置かれること。 -
疲労困憊ひろうこんぱい体力を使い果たし、苦しいほどに疲れ切ってしまうこと。 -
日を改めるひをあらためる物事を行う日を、その日ではなくほかの日にすること。 -
風雨晦冥ふううかいめい激しい風雨のために、辺りが真っ暗になること。 -
風光明媚ふうこうめいび自然の景色が清らかで、非常に美しい様子。 -
風樹の嘆ふうじゅのたん親に孝行したいと思ったときには、すでに親が亡くなっていてできないという嘆き。 -
風前の塵ふうぜんのちり物事が非常にはかなく、消えやすいことのたとえ。命のはかなさを表すこともある。 -
風林火山ふうりんかざん戦況に応じて、速さ・静けさ・激しさ・不動の構えを使い分けるべきだという教え。 -
不可抗力ふかこうりょく人の力ではどうにも抵抗できない力や事態。法律では、注意を尽くしても損害を防げない外部の事実。 -
複雑怪奇ふくざつかいき物事が非常に込み入っていて、怪しく不思議なこと。
