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どの面下げてどのつらさげて恥知らずな振る舞いをした人が、平然と姿を見せることを咎める言葉。 -
泥船に乗るどろぶねにのる破綻や失敗が目に見えている危険な組織や計画に身を置くこと。 -
内助の功ないじょのこう家庭において、妻が夫を陰ながら支え、その活躍や出世に貢献する功績。 -
無い物ねだりないものねだり自分の手元にないものを、無理に欲しがったりねだったりすること。 -
難攻不落なんこうふらく守りが非常に堅く、攻め落とすことが極めて困難なこと。また、相手がなかなか承知しないこと。 -
南山之寿なんざんのじゅ南山のように、いつまでも崩れることなく長く続く命のこと。 -
南船北馬なんせんほくば絶えずあちこちを旅して、せわしく動き回ること。 -
二者択一にしゃたくいつ二つの事柄からどちらか一方だけを選ばなければならないこと。 -
二束三文にそくさんもん数が多くても値段が極めて安いこと。投げ売り同然で、価値がほとんど認められない状態を指す。 -
似たり寄ったりにたりよったり互いの違いがほとんどなく、優劣がつけられないこと。 -
日進月歩にっしんげっぽ日ごと月ごとに、絶えず急速に進歩し続けること。 -
二転三転にてんさんてん物事の方針や事態が、何度も繰り返し変わること。 -
二の足を踏むにのあしをふむ危険や困難、失敗などを恐れて、先に進むのをためらい、しりごみすること。 -
二律背反にりつはいはん互いに矛盾する二つの命題が、等しく正当性を主張し合っている状態。 -
二六時中にろくじちゅう一昼夜を通してずっと。終日。転じて、いつも、年中という意味でも使う。 -
猫にまたたびねこにまたたび大好物を与えられて効果がてきめんに現れること。 -
寝た子を起こすねたこをおこすすでに解決して落ち着いている物事に余計な手出しをして、再び厄介な騒ぎを引き起こすこと。 -
寝ても覚めてもねてもさめても眠っている間も目覚めている間も、常にそのことが頭から離れないこと。 -
寝る子は育つねるこはそだつ十分な睡眠をとる子どもは、心身ともに健やかに成長するということ。経験則から生まれた古くからの教訓。 -
寝る間も惜しむねるまもおしむ睡眠時間さえ惜しいと感じるほど、一心に物事に打ち込むこと。 -
拈華微笑ねんげみしょう言葉によらず、心から心へと深い真意が伝わること。 -
燃眉の急ねんびのきゅう危険や急を要する事態が、目前に差し迫っていること。 -
喉元思案のどもとじあん胸の深いところでじっくり考えたのではない、あさはかな考え。 -
蚤の心臓のみのしんぞうちょっとしたことにもすぐおびえてしまうほど気が小さく、臆病なこと。自嘲や揶揄を込めて使う。 -
背水の陣はいすいのじん一歩も退けない絶体絶命の状況に身を置き、決死の覚悟で事に当たること。 -
掃き溜めに鶴はきだめにつる見苦しい場所に、不釣り合いなほど優れた人が現れること。 -
博学多才はくがくたさい広くいろいろな学問に通じていて、才能も豊かなこと。 -
博学篤志はくがくとくし広く学問に励んで知識を豊かにし、かつ熱心に志を貫くこと。 -
白璧の微瑕はくへきのびかほとんど完璧に素晴らしい人や物事にある、ほんのわずかな欠点。 -
恥の上塗りはじのうわぬり一度恥をかいた上に、さらに愚かな言動を重ねて、より大きな恥をさらしてしまうこと。 -
裸一貫はだかいっかん全財産も頼れる相手も持たない状態で、自分の体と腕前だけを武器に物事を始めること。 -
八面六臂はちめんろっぴ一人で何人分もの働きをすること、または多方面にわたって素晴らしい活躍をすること。 -
鼻であしらうはなであしらう相手の言葉にまともに取り合わず、冷淡に扱うこと。 -
花も恥じらうはなもはじらう花でさえも恥ずかしく感じるほど、若く美しく初々しい様子。 -
花より団子はなよりだんご美しい外見や風流よりも、実用的な利益や実質を重んじることのたとえ。 -
花を持たせるはなをもたせる功績や名誉を相手に譲り、相手の面目を保てるように配慮すること。 -
歯に衣着せぬはにきぬきせぬ遠慮せず、思ったことをはっきりと言うこと。 -
腹を抱えるはらをかかえるあまりのおかしさに、お腹を両手で押さえるほど激しく笑うこと。 -
半信半疑はんしんはんぎ半分は信じているが、もう半分は疑っている状態。 -
反目嫉視はんもくしっし互いに敵意を持って対立し、相手をねたみ憎むような目で見ること。単なる仲違いではない、険悪な不和を指す。 -
馬鹿正直ばかしょうじき融通が利かないほど、あまりにも正直であること。 -
馬鹿の大足ばかのおおあし足の大きい人は間抜けであることが多い、という俗説。 -
万策尽きるばんさくつきる考えられる限りの手段や方法をすべて試し尽くし、もはや打つ手がなくなること。 -
万事休すばんじきゅうすあらゆる手段が尽き、どうすることもできない状態。全てが終わってしまったという状況。 -
万世不易ばんせいふえき永久に変わらないこと。限りなく続く世を通じて、そのままであり続けること。 -
万全を期すばんぜんをきす失敗や不備が一切ないよう、できる限りの準備や対策を整えること。 -
万代不易ばんだいふえきいつまでも変わらないこと。長い年月を経ても揺らがない価値に対して使う、肯定的な言い方。 -
万物流転ばんぶつるてんこの世に存在するすべてのものは決して同じ状態に留まらず、変化し続ける。 -
万理一空ばんりいっくう精神の修養と体の鍛錬を極めて、心に迷いがないこと。 -
日足が早いひあしがはやい太陽が沈むまでの時間が短く、日暮れが早く感じられること。 -
火が消えたようひがきえたようそれまでにぎわっていた場所が急に静かになり、活気がなくなるさま。 -
火が付いたようひがついたよう急に激しく泣き出したり、大声で騒ぎ出したりするさま。 -
日がな一日ひがないちにち朝から晩まで、一日中ずっと。特に何をするでもなく、のんびり過ごす様子に使うことが多い。 -
飛耳長目ひじちょうもく遠くの物事を鋭く見聞きし、情報に精通していること。 -
披星戴月ひせいたいげつ朝早くから夜遅くまで、休む間もなく働き続けること。 -
悲嘆に暮れるひたんにくれる深い悲しみに沈み、何も手につかないまま時を過ごすこと。 -
羊の歩みひつじのあゆみ屠殺場に引かれていく羊のように、力なくのろのろとした足取りで死や破局に近づいていくこと。 -
一目千本ひとめせんぼん一目で千本もの桜が見渡せるほど、眺めが素晴らしいこと。 -
非難轟々ひなんごうごう多くの人が一斉に、激しく非難の声をあげること。 -
火の粉を払うひのこをはらう自分に降りかかってくる災難や迷惑を、未然に防いだり追い払ったりすること。 -
火の手が上がるひのてがあがる暴動や騒動、戦闘などが激しく始まること。 -
火花を散らすひばなをちらす双方が一歩も譲らず、激しく議論したり競争したりすること。 -
悲憤慷慨ひふんこうがい社会の不正や不運に対し、悲しみ憤り、激しく嘆くこと。正義感に基づく強い怒り。 -
冷や飯を食うひやめしをくう組織や家庭内で冷遇されること。他人より粗末な扱いを受け、不遇な立場に置かれること。 -
疲労困憊ひろうこんぱい体力を使い果たし、苦しいほどに疲れ切ってしまうこと。 -
美人薄命びじんはくめい美しい女性は不幸な境遇に置かれたり、若くして亡くなったりしやすいと考えられてきたこと。 -
風雨晦冥ふううかいめい激しい風雨のために、辺りが真っ暗になること。社会の秩序が乱れ先行きの見えない不安な世の中のたとえ。 -
風光明媚ふうこうめいび自然の景色が清らかで、非常に美しい様子。 -
風樹の嘆ふうじゅのたん親に孝行したいと思ったときには、すでに親が亡くなっていてできないという嘆き。 -
風前の塵ふうぜんのちり物事が非常にはかなく、消えやすいことのたとえ。命のはかなさを表すこともある。 -
風林火山ふうりんかざん戦況に応じて、速さ・静けさ・激しさ・不動の構えを使い分けるべきだという教え。 -
不可抗力ふかこうりょく人の力ではどうにも抵抗できない力や事態。法律では、注意を尽くしても損害を防げない外部の事実。 -
複雑怪奇ふくざつかいき物事が非常に込み入っていて、怪しく不思議なこと。 -
袋の鼠ふくろのねずみ追い詰められて逃れる方法が全くない状態のこと。 -
不言実行ふげんじっこう目標や計画を事前に口へ出さず、黙って実際の行動に移すこと。 -
不眠不休ふみんふきゅう眠ることも休むこともしないで、物事を続けること。 -
冬将軍ふゆしょうぐん冬の厳しい寒さや大雪を、擬人化して呼ぶ言葉。 -
無事澄然ぶじちょうぜん平穏な時こそ雑念を払い、清らかに澄み切った心を保つべきだという教え。 -
豚に真珠ぶたにしんじゅ価値のわからない者に貴重なものを与えても無駄であることのたとえ。 -
下手の横好きへたのよこずき下手なくせに、その物事が大好きで熱心であること。 -
変幻自在へんげんじざい思うままに姿を変え、現れたり消えたりすること。 -
片言隻語へんげんせきごほんのわずかな短い言葉。ちょっとしたひと言。 -
鳳凰来儀ほうおうらいぎ平和な世に優れた指導者が現れることや、めでたい吉兆が訪れること。 -
判官贔屓ほうがんびいき弱い立場にある者や、不遇な者に同情し、味方したくなる心情。 -
泡沫夢幻ほうまつむげん水の泡やまぼろしのように、はかなく消えやすいもののたとえ。 -
骨を埋めるほねをうずめるその土地やその仕事に一生を捧げ、そこで生涯を終える覚悟を表す言葉。 -
翻雲覆雨ほんうんふくう人情が変わりやすく、あてにならないことのたとえ。 -
暴虎馮河ぼうこひょうが血気にはやって、向こう見ずに無謀な行動をすることのたとえ。 -
茫然自失ぼうぜんじしつ予期せぬ出来事や衝撃により、あっけにとられて我を忘れる様子。 -
亡羊補牢ぼうようほろう一度失敗をしても、その時点ですぐに対策を講じれば、それ以上の損害を防げるということ。 -
煩悩具足ぼんのうぐそく人間は欲望や執着を身の内に十分に備え、切り離せない存在であるということ。 -
磨穿鉄硯ませんてっけん鉄でできたすずりに穴があくほど、学問や仕事に打ち込むこと。強い意志で目標を成し遂げるまで努力をやめないことのたとえ。 -
漫言放語まんげんほうご深く考えず、無責任に勝手なことを言い散らすこと。 -
満身創痍まんしんそういからだ中が傷だらけであること。転じて、徹底的に痛めつけられた状態。 -
満面の笑みまんめんのえみ顔全体に大きく広がる、喜びに満ちた明るい笑顔。 -
身から出た錆みからでたさび自分の犯した過ちや悪行が原因で、自分自身が苦しい状況に陥ること。 -
御輿を据えるみこしをすえる座り込んで動かないこと。ゆったりと構えて動じないこと。 -
水を得た魚みずをえたうお自分に合った環境を得て、生き生きと活躍している様子のたとえ。 -
道草を食うみちくさをくう目的地へ行く途中で、他のことに関わって時間を浪費すること。 -
身の毛もよだつみのけもよだつ恐怖のあまり、体中の毛が逆立つように感じるほどぞっとすること。
