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愛及屋烏あいきゅうおくう人を深く愛すると、その人に関わるものすべてがいとおしく思えてくること。 -
阿吽の呼吸あうんのこきゅう言葉を介さずとも、互いの気持ちや動作のタイミングが完璧に一致すること。 -
青筋を立てるあおすじをたてる激しく怒ったり興奮したりすること。静脈が浮き出て見えるほど、抑えのきかない感情の高ぶりを表す。 -
悪衣悪食あくいあくしょく衣服や食事が粗末であること。質素な生活のたとえ。 -
悪逆無道あくぎゃくむどう人の道に背いた、度を越してひどい行い。また、そのさま。 -
悪人正機あくにんしょうき悪人こそ阿弥陀仏の救いにふさわしいとする、親鸞の教え。 -
悪木盗泉あくぼくとうせん苦しくても不正や不名誉なものには近づかず、身を清く保つという教え。 -
浅瀬に仇波あさせにあだなみ思慮の浅い人ほど、少しのことで騒ぎ立てたり、知ったかぶりをしてよく喋ったりすること。 -
悪口雑言あっこうぞうごんありとあらゆる種類の言葉を使って、口汚く相手をののしること。 -
雨露をしのぐあめつゆをしのぐ雨や夜露を防ぐ程度の、粗末な家に住むこと。苦しい状況の中で住む場所を確保して暮らすこと。 -
暗雲低迷あんうんていめい悪い状態が続き、好転の兆しが見えないこと。 -
安心立命あんしんりつめい人の力を尽くしたうえで身を天命に任せ、どんなことが起きても心を動かさないこと。 -
暗中模索あんちゅうもさく手がかりのないまま、暗闇の中で手探りするように、解決策をあれこれ探し求めること。 -
遺臭万年いしゅうまんねん悪い評判が末代まで長く残ってしまうこと。 -
医食同源いしょくどうげん日々の食事が病気の予防や健康維持につながり、薬と同じ役割を果たすこと。 -
至れり尽くせりいたれりつくせり配慮が隅々まで行き届いていて、まったく申し分がないこと。 -
一日の長いちじつのちょう年齢が少し上であること。転じて、経験や技能が他より少し優れていること。 -
一諾千金いちだくせんきん一度した約束を千金に等しい重みと考え、決して破らない誠実な様子や人柄のこと。 -
一日一善いちにちいちぜん1日に1つ、身近な親切や良い行いを心がけて実行すること。 -
一念通天いちねんつうてん強い決意で一心に励めば、どんな困難も成し遂げられること。 -
一暴十寒いちばくじっかん少しの間だけ努力しても、怠けている期間が長ければ成果は上がらないこと。 -
一姫二太郎いちひめにたろう最初の子は女の子、二番目の子は男の子であるのが、子育てにおいて理想的だということ。 -
一木一草いちぼくいっそうその場にある全ての植物、転じて極めてわずかなものまで。 -
一問一答いちもんいっとう一つの問いに対して一つの答えをすること。また、それを何度も繰り返すこと。 -
一陽来復いちようらいふく冬が終わり春が来ること。転じて、苦境が去り幸運が巡ってくること。 -
一六勝負いちろくしょうぶ運を天にまかせて行う、冒険的な勝負や試み。また、さいころの目に一か六かを賭けてする勝負。 -
一攫千金いっかくせんきん一度の機会で、苦労せずに莫大な利益を手に入れること。 -
一巻の終わりいっかんのおわり物事があっけなく結末を迎えること。また、すべてがだめになってしまうこと。 -
一挙一動いっきょいちどう一つ一つの動作や振る舞い。細かい行動のすべて。 -
一薫一蕕いっくんいちゆう一人の善人がいても多くの悪人に勝てず、悪名が消えないこと。 -
一刻千金いっこくせんきんわずかな時間が千金に相当するほど貴重で、素晴らしいということ。 -
一切合切いっさいがっさい残らずすべて。何もかも全部。一つも漏らさず含める、勢いのある強調表現。 -
一所懸命いっしょけんめい物事に対して命がけで真剣に取り組む様子。 -
一進一退いっしんいったい状況が良くなったり悪くなったりを繰り返し、進展しないこと。 -
一心同体いっしんどうたい二人以上の人が心を一つにし、あたかも一人の人間のように固く結びつくこと。 -
一石二鳥いっせきにちょう一つの行動で、二つの利益を同時に得ること。 -
一張一弛いっちょういっし時には厳しく引き締め、時にはゆるめて休ませるなど、状況に応じてほどよく調整すること。 -
一朝有事いっちょうゆうじひとたび重大な事態や危機が起こった場合。 -
一擲千金いってきせんきん一度に惜しげもなく大金を使うこと。豪快なふるまいのたとえ。 -
一頭地を抜くいっとうちをぬく他よりも一段と抜きん出て優れていること。 -
一得一失いっとくいっしつ一つの利益を得ると、同時に一つの損失も生じること。 -
一拍即合いっぱくそくごう拍子を一つ打つだけで調子が合うように、意見や気持ちが即座に一致すること。 -
一匹狼いっぴきおおかみ集団に属さず、自らの信念に従って独力で行動する自立した人。 -
一本調子いっぽんちょうし調子に変化がなく、単調であること。 -
夷蛮戎狄いばんじゅうてき昔の中国で、周辺の異民族をまとめて見下して呼んだ総称。 -
色香も一時いろかもいっとき若さや外見の美しさが通用するのは、ほんの短い間だけであるという教訓。 -
色気より食い気いろけよりくいけ異性への関心よりも食欲のほうが先に立つこと。転じて、見栄より実利をとることのたとえ。 -
色眼鏡で見るいろめがねでみる先入観や偏見にとらわれて、物事をありのままに見ないこと。 -
因循姑息いんじゅんこそく古い習慣や方法にこだわって改めようとせず、その場しのぎの間に合わせで済ませること。 -
隠忍自重いんにんじちょう苦難や怒りをじっとこらえ、軽率な言動を慎んで時機を待つこと。 -
内股膏薬うちまたこうやく定まった考えを持たず、都合しだいであちらこちらに味方を変えること。また、そういう人。 -
馬の耳に風うまのみみにかぜ人の忠告や意見を全く心に留めず、聞き流すこと。 -
海千山千うみせんやません世の中の経験を十分に積み、裏も表も知り尽くしていて悪賢いこと。 -
雲散霧消うんさんむしょう物事がまるで雲や霧が晴れるように、跡形もなく消えてなくなること。 -
永久不変えいきゅうふへんいつまでも限りなく続き、その間ずっと中身が変わらないこと。 -
得手に帆を揚げるえてにほをあげる得意なことを発揮できる好機を捉え、張り切って事を行うこと。追い風に乗るように勢いづくさま。 -
海老で鯛を釣るえびでたいをつるわずかな元手や労力で、大きな利益や成果を得ることのたとえ。 -
鴛鴦の契りえんおうのちぎり夫婦の仲が非常によく、愛情が深いことの例え。 -
円滑洒脱えんかつしゃだつ角を立てずに物事を滞りなく運び、俗気がなくさっぱりしていること。 -
遠交近攻えんこうきんこう遠くの国と手を結び、近くの国を攻めるという外交・軍事の策略。 -
円転滑脱えんてんかつだつ言葉や行動が角立たず、物事をそつなくスムーズに処理すること。 -
延年転寿えんねんてんじゅ寿命を延ばし、老いるほどますます元気で長生きすること。 -
縁の下の舞えんのしたのまい人に知られない所で、地道な努力や苦労を重ねること。またはそのような人。 -
遠慮会釈えんりょえしゃく相手への配慮や慎み深い態度のこと。主に否定形で容赦のない様子を指す。 -
追い打ちをかけるおいうちをかける弱っている相手に、さらに追い討ちの打撃を加えること。 -
遅きに失するおそきにしっするタイミングが遅すぎて役に立たない、手遅れになること。 -
汚名返上おめいへんじょう着せられた悪い評判を、新たな成果によってぬぐい去り、本来の信用を取り戻すこと。 -
及び腰になるおよびごしになる自信のなさや恐れから、物事に消極的な態度で中途半端に関わること。 -
温厚篤実おんこうとくじつ人柄が穏やかで、嘘偽りなく誠実であること。 -
解衣推食かいいすいしょく自分の衣服や食べ物を惜しみなく分け与えるほど、深く目をかけて人を厚遇すること。 -
開口一番かいこういちばん口を開くと同時に、話し始めるやいなや。挨拶を省いていきなり核心を突く発言をする場面などで使う。 -
偕老同穴かいろうどうけつ夫婦が共に老いるまで連れ添い、死後は同じ墓に入ろうとする固い契り。 -
顔から火が出るかおからひがでるあまりの恥ずかしさに、顔が真っ赤になり熱く感じること。 -
顔に泥を塗るかおにどろをぬる目上の人や恩人の名誉を傷つけ、ひどい恥をかかせること。 -
花顔柳腰かがんりゅうよう花のように美しい顔と、柳のようにしなやかな腰。 -
籠の中の鳥かごのなかのとり自由を奪われ、束縛された身の上であることのたとえ。 -
風穴を開けるかざあなをあける停滞している組織や古い慣習の中に、新しい動きや変化をもたらすこと。 -
風向きが変わるかぜむきがかわる物事の形勢や周囲の態度、世間の評判などが変化すること。 -
肩の荷が下りるかたのにがおりる責任や負担から解放されて、気持ちが楽になること。 -
夏虫疑氷かちゅうぎひょう見聞の狭い者が、自分の知らないことを認めようとしないこと。 -
花鳥風月かちょうふうげつ自然の美しい景色や、それを愛でて詩歌などを楽しむ風流な遊びや、風雅な心。 -
河童に水練かっぱにすいれん泳ぎの達人とされる河童に泳ぎ方を教えるように、その道の専門家に得意分野を説く愚かさのたとえ。 -
刮目相待かつもくそうたい人の才能が驚くほど進歩したときは、見方を改めて注意深く見直すべきだということ。 -
果報は寝て待てかほうはねてまて運命は人間の力ではどうにもならないから、焦らずに幸運を待つのがよいということ。 -
烏の白糞からすのしろくそ平凡な親から、似ても似つかないほど優れた子供が生まれること。 -
枯れ木に花咲くかれきにはなさく衰えたものが再び栄えることや、思いがけない幸運の訪れのたとえ。 -
侃々諤々かんかんがくがく臆することなく正しいと信じる意見を主張し、活発に議論する様子。 -
汗顔の至りかんがんのいたり恥ずかしさのあまり冷や汗をかくほど、深く恥じ入ること。 -
緩急自在かんきゅうじざい状況に応じて、遅くしたり速くしたり、ゆるめたり厳しくしたりして、思うままに操る様子。 -
換骨奪胎かんこつだったい先人の作品の発想や形式を生かしつつ、独自の工夫を加えて新たな作品に作りかえること。 -
閑古鳥が鳴くかんこどりがなく客が来なくて、商売がはやらずひっそりとしている様子。 -
莞爾一笑かんじいっしょうにっこりと声を立てずに静かに微笑むこと。 -
閑話休題かんわきゅうだいそれまでの余談を打ち切り、話を本筋に戻すこと。文章の途中で話題を元へ引き戻すときに使う。 -
街談巷説がいだんこうせつ世間に広まっている、根拠のはっきりしない噂話や俗説のこと。 -
臥薪嘗胆がしんしょうたん目的達成や雪辱のために、長期間の苦労や困難に耐え忍ぶこと。 -
画竜点睛がりょうてんせい物事を完成させるために最後に加える、最も大切な仕上げのこと。 -
顔面蒼白がんめんそうはく極度の恐怖や病気などで顔から血の気が引き、青白くなること。 -
気炎万丈きえんばんじょう燃え盛る炎が空高く舞い上がるように、人の気力や意気込みが極めて盛んなこと。 -
既往は咎めずきおうはとがめず終わってしまった過ちを、後からとやかく責めても仕方がないということ。 -
起承転結きしょうてんけつ話や文章などにおける構成の一つ。導入、展開、転換、結末という流れ。
