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狐疑逡巡こぎしゅんじゅん疑う心から決心がつかず、ぐずぐずすること。 -
呉牛喘月ごぎゅうぜんげつ暑さを嫌う呉の牛が月を太陽と見誤って喘ぐように、しなくていい心配をすること。 -
語気を荒らげるごきをあららげる怒りなどから、話し方や口調を荒々しくすること。 -
虎口を逃れるここうをのがれるきわめて危険な状態から、かろうじて脱出すること。 -
五穀豊穣ごこくほうじょう米や麦などの主要な農作物が、豊かに実ること。 -
心を痛めるこころをいためる何かを心配したり悲しんだりして、深く思い悩むこと。 -
五十歩百歩ごじっぽひゃっぽわずかな違いはあるが、本質的には大差のないこと。 -
孤城落日こじょうらくじつ勢いが衰え、助けもなく心細く頼りない様子のたとえ。 -
古色蒼然こしょくそうぜん長い年月を経て、いかにも古びて見えるさま。 -
子供は風の子こどもはかぜのこ子供は元気いっぱいで、寒い風の中でも平気で外を駆け回るものだということ。 -
鼓腹撃壌こふくげきじょうよい政治が行き届き、人々が満ち足りて太平の世を楽しむこと。 -
枯木逢春こぼくほうしゅん枯れた木が再び芽吹くように、不遇な状況から劇的に再起すること。 -
ごまめの歯ぎしりごまめのはぎしり実力のない者がいきり立って悔しがっても、何の役にも立たないこと。 -
米百俵こめひゃっぴょう目先の利益にとらわれず、将来のために大切な資源を投じること。 -
怖いもの見たさこわいものみたさ恐ろしいと分かっていながら、好奇心に駆られてつい見てしまう心理。 -
懇切丁寧こんせつていねい心がこもっていて親切で、細かな点にまで気配りが行き届いている様子。 -
渾然一体こんぜんいったい異質のものが溶け合って、区別がつかないほど一つにまとまっていること。 -
歳寒三友さいかんさんゆう冬に強い松・竹・梅を友に見立てて描く東洋画の画題。 -
才色兼備さいしょくけんび優れた才能(知性)と美しい容姿の両方を兼ね備えていること。主に女性をほめて使う。 -
賽は投げられたさいはなげられた一度始めた以上はもう後戻りできないということ。 -
雑魚の魚交じりざこのととまじり取るに足りない小物が、優れた人々の中に不相応に混じっていること。 -
坐食逸飽ざしょくいっぽう労働せずに遊びにふけり、飲み食いして暮らす様子。 -
猿の尻笑いさるのしりわらい自分の欠点には気づかず、他人の欠点ばかりをあざ笑うことのたとえ。 -
慙愧に堪えないざんきにたえない自分の言動を深く反省し、恥ずかしさと情けなさで胸がいっぱいになること。 -
三者三様さんしゃさんよう人や物事のあり方が、それぞれに異なっていること。 -
三舎を避けるさんしゃをさける相手を恐れてしりごみすること。また、相手に一目置くこと。 -
山川草木さんせんそうもく山や川、草や木。自然全体を指していう四字熟語。 -
残忍酷薄ざんにんこくはくむごくてあわれみがなく、残酷で薄情なこと。また、そのさま。 -
賛否両論さんぴりょうろんある物事に対し、賛成と反対の両方の意見が分かれて存在すること。 -
歯牙にも掛けないしがにもかけない相手や物事を全く問題にせず、無視すること。 -
忸怩たる思いじくじたるおもい自分の至らなさや過ちを、心の中で深く恥じ入る気持ち。 -
紙上談兵しじょうだんぺい理論ばかりで実行が伴わず、実際には役に立たない計画や議論。 -
至上命令しじょうめいれい絶対に従わなければならない命令。他のすべてに優先して行うべき事柄。 -
自処超然じしょちょうぜん自分自身の欲や他人の評価に執着せず、平然としていること。 -
舌先三寸したさきさんずん口先だけで中身の伴わない巧みな言葉。その場しのぎの言い訳などで相手を丸め込む、不誠実さを批判する。 -
七転八倒しちてんばっとう激しい痛みや苦しみで、転げ回りもがくこと。 -
質実剛健しつじつごうけん飾り気がなく真面目で、心身ともに強くたくましい様子。 -
十中八九じっちゅうはっく十のうち八か九。ほとんど。だいたい。ほぼ確実に。 -
七珍万宝しっちんまんぽう数えきれないほど多くの、この上なく貴重な宝物。 -
十把一絡げじっぱひとからげいろいろな種類や価値のものを、区別せずひとまとめにして扱うこと。 -
疾風迅雷しっぷうじんらい激しい風や雷のように、行動や事態の変化が極めて素早いさま。 -
失望落胆しつぼうらくたん期待が外れてがっかりし、すっかり気力を失う様子。 -
市道之交しどうのまじわり利害関係や損得勘定のみで成り立つ、うわべだけの浅い交友関係。 -
死人に口なししにんにくちなし亡くなった人は言葉を発せないため、真相を語ったり反論したりできないこと。 -
死馬の骨を買うしばのほねをかう無価値なものに投資して熱意を示し、本当に優れた人材や価値あるものを引き寄せること。 -
始末に負えないしまつにおえないどうにも処理することができず、扱いに困るさま。手に負えない。 -
釈迦に説法しゃかにせっぽう専門家に向け、未熟な者が知識をひけらかし教えること。 -
杓子定規しゃくしじょうぎ物事を一つの基準で測ろうとする融通のきかない様子。 -
車軸を流すしゃじくをながす車軸のように太い雨脚で、雨が激しく降りしきる様子。 -
蛇の道は蛇じゃのみちはへび同類の者がすることは、その仲間なら容易に推測できるということ。 -
縦横無尽じゅうおうむじん縦にも横にも限りがないこと。物事を思う存分に、自由自在に行う様子。 -
衆寡敵せずしゅうかてきせず少ない人数で大勢に立ち向かっても、とても勝つことはできないということ。 -
羞花閉月しゅうかへいげつ花も恥じらい月も隠れるほど、容姿がきわめて美しい女性のこと。 -
衆議一決しゅうぎいっけつ多人数の議論で意見がまとまり、決定すること。 -
終始一貫しゅうしいっかん始めから終わりまで態度や方針が変わらないこと。 -
修身斉家しゅうしんせいか自分を律し家庭を整えることが、社会を治めるための基本であるという教訓。 -
十人十色じゅうにんといろ考え方や好みが人によってそれぞれ異なること。 -
秋波を送るしゅうはをおくる相手の関心を引こうとして、色っぽい流し目を送ること。 -
主客転倒しゅかくてんとう本来の目的と手段、あるいは主人と客人のような主従関係や優先順位が逆転してしまう状態。 -
熟読玩味じゅくどくがんみ詩や文章をよく読み、その内容を十分にかみしめて味わうこと。 -
趣向を凝らすしゅこうをこらす物事に味わいやおもしろみが生まれるよう、あれこれ手を加えること。 -
取捨選択しゅしゃせんたく多くのものから必要なものを選び、不要なものを捨てること。 -
準備万端じゅんびばんたんある物事を行うための用意や段取りが、すべて整っていること。 -
春和景明しゅんわけいめい春の気候が穏やかで、日の光が明るく景色が清らかに澄み渡っていること。 -
硝煙弾雨しょうえんだんう火薬の煙が立ちこめ、弾丸が雨のように飛び交う、激しい戦場の光景。 -
笑止千万しょうしせんばん非常に馬鹿げていて、おかしくてたまらないこと。 -
少壮気鋭しょうそうきえい年が若く血気盛んで、意気込みが鋭く優れていること。 -
焦熱地獄しょうねつじごく仏教で説かれる八大地獄のひとつで、業火に焼かれ続ける世界。転じて耐えがたい暑さや苦しい状況のたとえ。 -
松柏の寿しょうはくのじゅ松や柏のように、いつまでも変わらず長く続く命のこと。 -
焦眉の急しょうびのきゅう危険や物事がすぐそこまで迫っていて、一刻の猶予もないこと。 -
如魚得水じょぎょとくすい自分に合った環境や信頼できる人を得て、生き生きと実力を発揮する様子。 -
食指が動くしょくしがうごく物事に対して興味や関心が湧き、自分も関わりたい、手に入れたいと思うこと。 -
処人藹然しょじんあいぜん他人に接する時は、春の風のように和やかで温かくあること。 -
諸説紛々しょせつふんぷんいろいろな意見や説が入り乱れて、まとまりがつかないこと。 -
白羽の矢が立つしらはのやがたつ多くの人の中から、特定の役目に選び出されること。 -
神機妙算しんきみょうさんまるで神の技のように、絶妙に計算し尽くされた優れた計略や作戦。 -
心血を注ぐしんけつをそそぐ心身の力をすべて出し切って、一つの物事に打ち込むこと。 -
真剣勝負しんけんしょうぶ本物の刀で勝負すること。転じて、本気で争い、事に当たること。 -
深山幽谷しんざんゆうこく人けがなく、ひっそりと静まりかえった奥深い山と谷。 -
辛酸をなめるしんさんをなめるつらく苦しい目にあうこと。苦しいことを経験すること。 -
神出鬼没しんしゅつきぼつ神や鬼のように、現れたり隠れたりして所在が全く予測できない様子。 -
進退窮まるしんたいきわまる前進も後退もできず、どうにもならない窮地に陥ること。 -
神仏混淆しんぶつこんこう日本古来の神への信仰と、伝来した仏教の信仰とが区別なく混じり合うこと。 -
深謀遠慮しんぼうえんりょ将来のことまで深く考え、念入りに計画を立てること。 -
森羅万象しんらばんしょう宇宙に存在する一切の事物や、あらゆる現象の総称。 -
水火の争いすいかのあらそい水と炎のように互いに相容れない、激しい対立や争い。 -
寸善尺魔すんぜんしゃくまよいことは少なく悪いことばかり多い世の中のたとえ。善事には邪魔が入りやすいこと。 -
寸草春暉すんそうしゅんき親から受けた恩はあまりに大きく、子のささやかな心ではとても報いきれないことのたとえ。 -
星火燎原せいかりょうげん最初はわずかな出来事でも、放っておくと手がつけられないほど大きな事態に発展すること。 -
正々堂々せいせいどうどう態度や手段が正しく立派で、卑怯なところがない様子。 -
贅沢三昧ぜいたくざんまい欲しいままにぜいたくにふけり、し放題に暮らすこと。 -
青天白日せいてんはくじつ心にやましいことが全くないこと。また、無実の罪が晴れること。 -
清風明月せいふうめいげつ清らかな涼しい風と、明るく美しい月。転じて、美しい自然や明るく清らかな夜、風雅な遊びのたとえ。 -
精励恪勤せいれいかっきん任務に精一杯励み、誠実かつ真面目に勤めること。 -
清廉潔白せいれんけっぱく心が清らかで私欲がなく、後ろ暗い点が全くないさま。 -
積羽沈舟せきうちんしゅう些細なことでも積み重なれば、大きな力や重大な結果につながるということ。 -
赤手空拳せきしゅくうけん頼れるものが何もない状態で、自分の力だけで物事に立ち向かうこと。 -
積小為大せきしょういだい小さな努力を積み重ねることで、大きな成果を成し遂げること。 -
世態炎涼せたいえんりょう権力や富がある者にはすり寄り、失った者には冷淡に接する人情の様子。 -
絶体絶命ぜったいぜつめいどうしても逃れることのできない、極めて困難で危険な状態。
