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神機妙算しんきみょうさんまるで神の技のように、絶妙に計算し尽くされた優れた計略や作戦。 -
心血を注ぐしんけつをそそぐ心身の力をすべて出し切って、一つの物事に打ち込むこと。 -
深山幽谷しんざんゆうこく人けがなく、ひっそりと静まりかえった奥深い山と谷。 -
神出鬼没しんしゅつきぼつ神や鬼のように、現れたり隠れたりして所在が全く予測できない様子。 -
進退窮まるしんたいきわまる前進も後退もできず、どうにもならない窮地に陥ること。 -
神仏混淆しんぶつこんこう日本古来の神への信仰と、伝来した仏教の信仰とが区別なく混じり合うこと。 -
深謀遠慮しんぼうえんりょ将来のことまで深く考え、念入りに計画を立てること。 -
森羅万象しんらばんしょう宇宙に存在する一切の事物や、あらゆる現象の総称。 -
自処超然じしょちょうぜん自分自身の欲や他人の評価に執着せず、平然としていること。 -
十中八九じっちゅうはっく十のうち八か九。ほとんど。だいたい。ほぼ確実に。 -
十把一絡げじっぱひとからげいろいろな種類や価値のものを、区別せずひとまとめにして扱うこと。 -
蛇の道は蛇じゃのみちはへび同類の者がすることは、その仲間なら容易に推測できるということ。 -
縦横無尽じゅうおうむじん縦にも横にも限りがないこと。物事を思う存分に、自由自在に行う様子。 -
十人十色じゅうにんといろ考え方や好みが人によってそれぞれ異なること。 -
準備万端じゅんびばんたんある物事を行うための用意や段取りが、すべて整っていること。 -
如魚得水じょぎょとくすい自分に合った環境や信頼できる人を得て、生き生きと実力を発揮する様子。 -
水火の争いすいかのあらそい水と炎のように互いに相容れない、激しい対立や争い。 -
星火燎原せいかりょうげん最初はわずかな出来事でも、放っておくと手がつけられないほど大きな事態に発展すること。 -
精神一到何事か成らざらんせいしんいっとう精神を集中させれば、どんな困難なことでも成し遂げられる。 -
正々堂々せいせいどうどう態度や手段が正しく立派で、卑怯なところがない様子。 -
青天白日せいてんはくじつ心にやましいことが全くないこと。また、無実の罪が晴れること。 -
清風明月せいふうめいげつ清らかな風と澄み渡った月。転じて、心にわだかまりのない清らかな様子。 -
精励恪勤せいれいかっきん任務に精一杯励み、誠実かつ真面目に勤めること。 -
清廉潔白せいれんけっぱく心が清らかで私欲がなく、後ろ暗い点が全くないさま。 -
積羽沈舟せきうちんしゅう些細なことでも積み重なれば、大きな力や重大な結果につながるということ。 -
赤手空拳せきしゅくうけん頼れるものが何もない状態で、自分の力だけで物事に立ち向かうこと。 -
積小為大せきしょういだい小さな努力を積み重ねることで、大きな成果を成し遂げること。 -
世態炎涼せたいえんりょう権力や富がある者にはすり寄り、失った者には冷淡に接する人情の様子。 -
千載一遇せんざいいちぐう千年に一度しか巡り合えないような絶好の機会。 -
千山万水せんざんばんすい多くの山と多くの川。山また山、川また川。 -
先手必勝せんてひっしょう相手よりも先に行動を起こせば、主導権を握って必ず勝てるということ。 -
千篇一律せんぺんいちりつ多くの物事がどれも同じ調子で、変化や個性がなく面白みに欠けること。 -
先憂後楽せんゆうこうらく心配ごとは人より先に心配し、楽しむのは人より後にすること。 -
絶体絶命ぜったいぜつめいどうしても逃れることのできない、極めて困難で危険な状態。 -
全身全霊ぜんしんぜんれいその人の持っている体力と精神力のすべて。また、そのすべてを注ぎ込むこと。 -
善戦健闘ぜんせんけんとう強い相手や困難に屈せず全力を尽くして見事に戦うこと。 -
前途遼遠ぜんとりょうえん目的地までの道のりが非常に長いこと。目的を達するまでに、まだ多くの時間がかかること。 -
善男善女ぜんなんぜんにょ仏法に帰依した男女。また、一般に信心深い人々。 -
相好を崩すそうごうをくずすうれしさのあまり、表情をゆるめてにこやかな顔つきになること。 -
草木皆兵そうもくかいへい敵を恐れるあまり、草木までが敵兵に見えること。疑心暗鬼で些細なことにも怯えるたとえ。 -
草木萌動そうもくほうどう草木が芽吹き始め、大地に新しい命の動きが見えること。 -
惻隠の心そくいんのこころ他人の不幸を見過ごせず、かわいそうに思う心。 -
即断即決そくだんそっけつその場ですぐに判断し、決定すること。迷いやためらいを挟まない、潔い決断力を表す言葉。 -
率先垂範そっせんすいはん人の先頭に立って物事を行い、自らが模範を示すこと。 -
外堀を埋めるそとぼりをうめる目的達成のため、周囲の障害や問題から順に少しずつ解決していくこと。 -
損して得取れそんしてとくとれ目先の小さな損失をあえて受け入れ、将来的に大きな利益を手に入れるべきだということ。 -
尊皇攘夷そんのうじょうい天皇を尊び、外国の勢力を追い払おうとする、幕末に唱えられた政治思想。 -
大器小用たいきしょうよう優れた才能や器量を持つ人物を、能力に見合わない簡単な仕事に使ってしまうこと。 -
太鼓判を押すたいこばんをおす人や物事の価値や実力を、絶対に間違いないと強く保証すること。 -
大所高所たいしょこうしょ私情や細部にこだわらず、広い視野から物事の全体を見渡して判断すること。 -
泰然自若たいぜんじじゃく落ち着き払っていて、どんなことが起きても少しも動じない様子。 -
高枕で寝るたかまくらでねる心配事がなくなり、安心して安らかに眠ること。 -
高みの見物たかみのけんぶつ自分は安全な第三者の立場に身を置き、事の成り行きを傍観する状態。 -
竹を割ったようたけをわったよう性格に裏表がなく、さっぱりとしていて潔いこと。 -
棚からぼた餅たなからぼたもち思いがけない幸運を得ること。労せずしてよいものを手に入れること。 -
大工の掘っ建てだいくのほったて専門家が他人のために尽力し、自分のことがおろそかになることのたとえ。 -
大根役者だいこんやくしゃ演技力が乏しく、下手な役者。演技のぎこちなさを揶揄する、やや辛辣な言い方。 -
大同小異だいどうしょうい大部分は同じで、異なる部分はごくわずかであり大差がない状態のこと。 -
断崖絶壁だんがいぜっぺき非常に切り立った険しい崖。転じて、逃げ場のない、追い詰められた絶望的な状況のたとえ。 -
断章取義だんしょうしゅぎ文章の一部分だけを取り出し、全体の意図とは関係なく自分に都合よく解釈すること。 -
談論風発だんろんふうはつ話し合いや議論が、風が起こるように勢いよく活発に行われること。 -
遅疑逡巡ちぎしゅんじゅん疑い迷って決断を下せず、ためらうこと。行動すべきときに足が止まっている、重苦しい停滞を表す。 -
血も涙もないちもなみだもないまったく人情味がなく、冷酷であること。思いやりや同情心を欠いた仕打ちを、強く非難するときに使う。 -
彫心鏤骨ちょうしんるこつ非常に苦心して、詩や文章などを丹念に練り上げること。 -
朝令暮改ちょうれいぼかい朝に出した命令を夕方に変えるほど、方針が定まらず頻繁に変更されること。 -
猪突猛進ちょとつもうしん周囲を顧みず、目標に向かって猛烈な勢いで突き進むこと。 -
沈魚落雁ちんぎょらくがん魚も雁も見とれてしまうほどの、並外れて美しい女性。 -
爪に火をともすつめにひをともす極端な倹約をしたり、非常に貧しくつましい生活を送ったりするたとえ。 -
適材適所てきざいてきしょ人の才能や性格を見極め、ふさわしい役割や地位に就けること。 -
天真爛漫てんしんらんまん飾らずありのままで、明るく無邪気な様子。 -
天上天下てんじょうてんげ天の世界と地上の世界の両方。天地の間にある場所のすべて。 -
天地開闢てんちかいびゃく天と地がまだ分かれていない混沌とした状態から、世界が誕生すること。 -
点滴穿石てんてきせんせきわずかな力であっても、根気よく継続すれば大きな成果をあげることができること。 -
天馬行空てんばぎょうくう着想や行動が常識の枠組みを飛び越え、自由で勢いがあること。 -
天馬空を行くてんばくうをいく天馬が大空を駆けるように、発想や行動が自由奔放であること。 -
天罰覿面てんばつてきめん悪事を働けば、すぐにその報いとして天罰が下ること。 -
天秤にかけるてんびんにかける二つのものの重さや価値を比べて、どちらを選ぶか考えること。 -
天佑神助てんゆうしんじょ天や神からの思いがけない助けにより、予期せぬ幸運に恵まれること。 -
泥中の蓮でいちゅうのはす汚れた環境にあっても、悪影響を受けず清らかさを保つことのたとえ。 -
伝家の宝刀でんかのほうとう家に代々伝わる名刀。転じて、いざというときにだけ用いるとっておきの手段。 -
電光朝露でんこうちょうろきわめて短い間に消えてしまう、はかないことのたとえ。 -
当意即妙とういそくみょう状況に合わせ、即座に機転を利かせた優れた対応をすること。 -
東風解凍とうふうかいとう春の東風が吹き、冬の間に張った氷が溶け始めること。 -
豆腐に鎹とうふにかすがいいくら意見や忠告をしても、全く手応えや効き目がないこと。 -
東奔西走とうほんせいそうある目的を果たすために、あちこち忙しく駆け回ること。 -
時すでに遅しときすでにおそし行動を起こすタイミングが遅れ、手遅れであること。 -
鳶が鷹を生むとびがたかをうむ平凡な親から、非常に優れた子供が生まれることのたとえ。 -
とんとん拍子とんとんびょうし物事が滞りなく、次から次へと順調に進んでいくこと。またそのさま。 -
同工異曲どうこういきょく見かけは違うが、中身や本質はほとんど同じであること。 -
道聴塗説どうちょうとせつよく理解しないまま聞きかじった話を、すぐに他人へ話してしまうこと。 -
読書三到どくしょさんとう書物を読むときは、心・目・口の三つを働かせて読むべきだということ。 -
独断専行どくだんせんこう他人の意見や指示を仰がず、自分一人の判断で物事を実行すること。 -
どこの馬の骨どこのうまのほね素性が知れない者をあざけって言う言葉。身元不明で信用できない人物を指す。 -
怒髪衝天どはつしょうてん激しい怒りのあまり、髪が逆立って天を突くほどであるさま。 -
怒髪天を衝くどはつてんをつく激しく怒り、髪が逆立って天を突くほどであるさま。これ以上ない激怒の形容。 -
無い袖は振れぬないそではふれぬ手元に資金や資源がないため、助けや支払いの求めに応じることが物理的に不可能である状態。 -
内憂外患ないゆうがいかん内部の心配事と外部からの脅威が同時に存在し、非常に困難な状況にあること。 -
泣きっ面に蜂なきっつらにはち悪いことが起きている最中に、さらに別の悪いことが重なること。 -
ナポリを見て死ねなぽりをみてしねナポリは一生に一度はぜひ訪れたい美しい港町だということ。ナポリの美しさを強調していう言葉。 -
習い性と成るならいせいとなる繰り返した習慣が、生まれつきの性質のようになる様子。
