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花顔柳腰かがんりゅうよう花のように美しい顔と、柳のようにしなやかな腰。 -
陰口を叩くかげぐちをたたく本人のいない所で、その人を悪く言うこと。 -
籠の中の鳥かごのなかのとり自由を奪われ、束縛された身の上であることのたとえ。 -
風穴を開けるかざあなをあける停滞している組織や古い慣習の中に、新しい動きや変化をもたらすこと。 -
臥薪嘗胆がしんしょうたん仇を討つため、また目的を遂げるために、長い間つらい苦労に耐え忍ぶこと。 -
風向きが変わるかぜむきがかわる物事の形勢や周囲の態度、世間の評判などが変化すること。 -
肩の荷が下りるかたのにがおりる責任や負担から解放されて、気持ちが楽になること。 -
夏虫疑氷かちゅうぎひょう見聞の狭い者が、自分の知らないことを認めようとしないこと。 -
花鳥風月かちょうふうげつ自然の美しい景色や、それを愛でて詩歌などを楽しむ風流な遊びや、風雅な心。 -
河童に水練かっぱにすいれん泳ぎの達人とされる河童に泳ぎ方を教えるように、その道の専門家に得意分野を説く愚かさのたとえ。 -
刮目相待かつもくそうたい人の才能が驚くほど進歩したときは、見方を改めて注意深く見直すべきだということ。 -
果報は寝て待てかほうはねてまて運命は人間の力ではどうにもならないから、焦らずに幸運を待つのがよいということ。 -
烏の白糞からすのしろふん平凡な親から、似ても似つかないほど優れた子供が生まれること。 -
画竜点睛がりょうてんせい物事を完成させるために最後に加える、最も大切な仕上げのこと。 -
枯れ木に花咲くかれきにはなさく衰えたものが再び栄えることや、実現しそうもないことが実現することのたとえ。 -
侃々諤々かんかんがくがく臆することなく正しいと信じる意見を主張し、活発に議論する様子。 -
汗顔の至りかんがんのいたり恥ずかしさのあまり冷や汗をかくほど、深く恥じ入ること。 -
緩急自在かんきゅうじざい状況に応じて、遅くしたり速くしたり、ゆるめたり厳しくしたりして、思うままに操る様子。 -
眼光炯々がんこうけいけい目つきが鋭く、きらきらと光り輝いている様子。 -
換骨奪胎かんこつだったい先人の作品の発想や形式を生かしつつ、独自の工夫を加えて新たな作品に作りかえること。 -
閑古鳥が鳴くかんこどりがなく人の訪れがなく、ひっそりと静まり返っている様子。また、客が来なくて商売がはやらない様子。 -
莞爾一笑かんじいっしょうにっこりと声を立てずに静かに微笑むこと。 -
眼中にないがんちゅうにない気にかけず、何とも思わないこと。相手や物事を関心の範囲に入れていない様子をいう。 -
間髪を入れずかんはつをいれず時間を置かず、すぐに行うこと。 -
顔面蒼白がんめんそうはく極度の恐怖や病気などで顔から血の気が引き、青白くなること。 -
閑話休題かんわきゅうだいそれまでの余談を打ち切り、話を本筋に戻すこと。文章の途中で話題を元へ引き戻すときに使う。 -
気炎万丈きえんばんじょう意気込みが非常に盛んで、大いに気炎をあげること。 -
既往は咎めずきおうはとがめず終わってしまった過ちを、後からとやかく責めても仕方がないということ。 -
規矩準縄きくじゅんじょうものごとの標準となる法則や手本のこと。 -
起承転結きしょうてんけつ話や文章などにおける構成の一つ。導入、展開、転換、結末という流れ。 -
喜色満面きしょくまんめん嬉しさが抑えきれず、目元や口元だけでなく顔全体に喜びの表情がはっきりと表れていること。 -
切っても切れないきってもきれないどうやっても切り離せないほど、深い関係で結ばれていること。 -
狐の嫁入りきつねのよめいり日が照っているのに雨が降る、天気雨のこと。夜の山野で狐火が列をなして見える現象のことも指す。 -
木で鼻をくくるきではなをくくる相手の相談や要求などに対し、ひどく無愛想で冷淡にあしらうこと。 -
奇妙奇天烈きみょうきてれつ非常に不思議で、きわめて風変わりなさま。 -
逆耳払心ぎゃくじふっしん耳の痛い忠告や逆境こそが、自分を成長させる砥石になるということ。 -
脚下照顧きゃっかしょうこ禅宗で、足もとに気をつけよという意。自己反省や日々の暮らしの直視を促す語。 -
九夏三伏きゅうかさんぶく夏の中でもいちばん暑い時期をいう言葉。 -
泣訴哀願きゅうそあいがん泣きながら苦しい事情を訴え、あわれみを請うこと。 -
旧態依然きゅうたいいぜん昔のままの状態で、進歩や変化が見られない様子。 -
急場をしのぐきゅうばをしのぐ差し迫ってすぐに対処しなければならない場合を、なんとか切り抜けること。 -
鏡花水月きょうかすいげつ目には見えるが、実際に手に取ることができない、はかなく実体のないもの。 -
恭謙温和きょうけんおんわ他者を敬い謙虚であり、かつ性格が穏やかで優しいこと。 -
驚天動地きょうてんどうち天を驚かし地を動かすという意味から、世間をひどく驚かせること。 -
興味索然きょうみさくぜん興味がわかず、おもしろみを感じないさま。興味が失われていくさま。 -
興味津々きょうみしんしん物事に対する関心が次から次へと湧き上がり、いつまでも尽きることがない様子。 -
狂瀾怒濤きょうらんどとう荒れ狂って逆巻く大波のように、物事の秩序がひどく乱れていることのたとえ。 -
虚虚実実きょきょじつじつ互いにあらゆる策略や手段を尽くし、激しく駆け引きをすること。 -
虚心坦懐きょしんたんかい何の先入観やわだかまりも持たず、素直な心で物事に臨む様子。 -
欣喜雀躍きんきじゃくやく雀が跳ねるように小躍りするほど、抑えきれない喜びにあふれること。念願がかなった場面などで使う。 -
謹言慎行きんげんしんこう言葉を慎み、軽はずみな行動を控えて注意深く振る舞うこと。 -
緊褌一番きんこんいちばん気を引き締め、しっかり覚悟して事に当たること。 -
琴瑟相和すきんしつあいわす琴と瑟の音がよく合うように、夫婦の仲がむつまじいことのたとえ。 -
金城湯池きんじょうとうち守りが非常に堅固な城。また、他から侵害されにくい勢力範囲。 -
琴線に触れるきんせんにふれる物事に深く感動し、心の奥底にある感情が呼び覚まされること。 -
草の根分けてもくさのねわけてもあらゆる手段を尽くし、どんな困難があっても目的のもの(人)を探し出す決意。 -
愚者の一得ぐしゃのいっとく愚かな者でも、多くの考えの中には一つくらい優れた案があるということ。自分の意見を述べる際の謙遜語。 -
口車に乗るくちぐるまにのる巧みな話しぶりに乗せられて、だまされたり言いくるめられたりすること。 -
口ほどにもないくちほどにもない口で言っているほどの力はなく、実際にはたいしたことがないこと。 -
愚直一徹ぐちょくいってつ馬鹿正直なほど誠実で、一度決めたことを決して曲げずに貫き通すこと。 -
口をついて出るくちをついてでる意識しなくても、言葉が次々と自然に口から出てくること。 -
轡を並べるくつわをならべる多くの人がそろって一緒に同じことをすること。また、互角に並んで物事を行うこと。もとは馬が首を並べて進むこと。 -
苦杯を喫するくはいをきっするにがい経験をすること。「苦杯をなめる」と同じ意味。 -
首が回らないくびがまわらない借金や支払いが多くて、お金のやりくりがつかないこと。 -
首を縦に振るくびをたてにふるうなずくときの首の動きから、承知すること。また、賛成の気持ちを示すこと。 -
首を長くするくびをながくする期待しながら、今か今かとひたすら待ち焦がれること。 -
軍配が上がるぐんばいがあがる試合・競争・論争などで、勝ち、または優勢と判定されること。 -
群雄割拠ぐんゆうかっきょ多くの実力者がそれぞれ地盤を占め、たがいに勢力を競い合っていること。 -
鯨飲馬食げいいんばしょくクジラや馬のように、非常に大量の酒を飲み、食べ物を食べること。 -
軽挙妄動けいきょもうどう状況をよく確かめないまま、軽々しく行動すること。多くは戒める言い方で使う。 -
傾国傾城けいこくけいせい君主を夢中にさせ、国や城を傾け滅ぼすほどの絶世の美女。 -
傾耳注目けいじちゅうもく耳を傾け目を注いで、一心に集中する様子。 -
経世済民けいせいさいみん世の中を治め、人々を苦しみから救うこと。 -
軽佻浮薄けいちょうふはく気分が浮ついていて、言動が軽々しく落ち着かないこと。またそのさま。 -
敬天愛人けいてんあいじん天を敬い、人を愛すること。西郷隆盛が晩年に座右の銘とした言葉。 -
怪我の功名けがのこうみょう過失や災難が、偶然にも良い結果をもたらすこと。 -
逆鱗に触れるげきりんにふれる目上の人を激しく怒らせてしまうこと。機嫌を損ねる程度ではなく、堪忍袋の緒が切れるほどの怒りをいう。 -
月下氷人げっかひょうじん男女の縁を取り持つ人、仲人のこと。結婚の仲立ちをしてくれた人を、敬意と風情を込めて呼ぶ言い方。 -
血相を変えるけっそうをかえる怒りや驚き、恐怖などの強い感情によって、顔つきが激しく変わること。 -
喧々諤々けんけんがくがくさまざまな意見が出て、口やかましいこと。 -
喧々囂々けんけんごうごう大勢の人が口ぐちにものを言い、やかましく騒ぎたてるさま。 -
言行不一致げんこうふいっち口で言うことと実際の行動が食い違っていること。 -
乾坤一擲けんこんいってき運命を賭けて、のるかそるかの大勝負をすること。 -
捲土重来けんどちょうらい一度負けたり失敗したりした者が、勢いを盛り返して再び挑んでくること。 -
犬兎の争いけんとのあらそい争っている双方が消耗し尽くしたところを、第三者に労せず利益を横取りされること。 -
鯉の滝登りこいのたきのぼり厳しい難関を突破して、勢いよく立身出世することのたとえ。 -
好逸悪労こういつあくろう安楽に過ごすことを好み、苦労して働くことを嫌うこと。 -
紅顔薄命こうがんはくめい美しい女性は、短命だったり不運だったりしがちだということ。 -
綱紀粛正こうきしゅくせい国家の規律や政治のあり方、役人の態度を正すこと。また、一般に規律を正すこと。 -
苟且偸安こうしょとうあん目先の安楽を貪り、将来の災いを考えないこと。 -
巧奪天工こうだつてんこう人の手による工芸や技巧が、自然の造化を超えるほど精巧であること。 -
高枕安眠こうちんあんみん心配事がなく、心から安心して安らかに眠ること。 -
光風霽月こうふうせいげつ心が清らかでわだかまりがなく、爽やかな人柄。 -
豪放磊落ごうほうらいらく心が広く、大胆で、細かいことにこだわらないさま。 -
口蜜腹剣こうみつふくけん口先では優しく接しながら、内心では悪意を抱いて相手を陥れようとすること。 -
公明正大こうめいせいだい公平で私心がなく、正しく堂々と振る舞うこと。 -
紅毛碧眼こうもうへきがん赤みがかった髪と、青みを帯びた目という、西洋人特有の容貌。 -
紺屋の明後日こうやのあさって染物屋が「明後日にはできる」と仕上がりを延ばし続けたことから、約束した日が当てにならないことのたとえ。 -
孤影悄然こえいしょうぜんただひとりで、さびしげにうちしおれているさま。 -
呉越同舟ごえつどうしゅう仲の悪い者同士が同じ場所にいること、または協力すること。
