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習うより慣れろならうよりなれろ知識を得るよりも、実際に経験を重ねる方が上達が早いということ。 -
二人三脚ににんさんきゃく二人が歩調を合わせ、一つの目的のために協力すること。 -
二の句が継げないにのくがつげない相手の言動にあきれたり驚いたりして、次に言う言葉が出ないこと。 -
女人禁制にょにんきんぜい寺院や霊場などで、女性が立ち入ることを禁じること。また、その制度や地域。 -
盗人上戸ぬすびとじょうご酒と甘い物の両方を好む人、または大酒を飲んでも顔色や様子が変わらない人のたとえ。 -
濡れぬ先の傘ぬれぬさきのかさ失敗や災難が起こる前に、あらかじめ十分な準備や用心をしておくこと。 -
猫に鰹節ねこにかつおぶし過ちが起きやすい危険な状況や油断できないこと。 -
猫も杓子もねこもしゃくしも誰も彼も、何もかもすべて、例外なく同じ行動をとる様子。 -
念者の不念ねんしゃのふねん常に用心深い人でも、時にはうっかりして失敗することがあるというたとえ。 -
念仏三昧ねんぶつざんまい雑念を捨て、ひたすら仏の名を唱えることに没頭すること。 -
能書きは立派のうがきはりっぱ言葉や理屈だけは大げさで見事だが、実際の行動や結果が伴っていないこと。 -
嚢中の錐のうちゅうのきり優れた才能を持つ人物は、大勢の中に埋もれていても自然と頭角を現すこと。 -
喉から手が出るのどからてがでるあるものが欲しくて欲しくてたまらない様子。 -
乗り掛かった船のりかかったふね物事を始めてしまった以上、途中でやめるわけにはいかないというたとえ。 -
暖簾に腕押しのれんにうでおし相手の反応が鈍く、こちらが働きかけても全く手応えがなく、努力が空回りしてしまうこと。 -
廃仏毀釈はいぶつきしゃく明治初期に起こった、仏教を廃止し釈迦の教えを棄却しようとした仏教排斥運動。 -
破顔一笑はがんいっしょうそれまでの真剣な表情や緊張が一瞬でゆるみ、顔をほころばせてにっこりと笑うこと。表情の変化が印象的な場面で使う。 -
拍車をかけるはくしゃをかける物事の進行を一段と早め、勢いを強めること。 -
薄氷を踏むはくひょうをふむきわめて危険で、失敗の許されない際どい状況に臨むことのたとえ。 -
博覧強記はくらんきょうき広く書物を読み、多くの事柄をよく記憶していること。 -
破竹の勢いはちくのいきおい物事が非常な速さで進み、誰にも止められないほど激しい様子のたとえ。 -
八面玲瓏はちめんれいろうどの方面から見ても曇りがなく美しいこと。転じて、心にわだかまりがなく、だれとでも円満に付き合えること。 -
這っても黒豆はってもくろまめ明らかな間違いを認めず、強引に自分の主張を押し通すこと。 -
八方塞がりはっぽうふさがりどの方向に向かっても差し障りがあり、万策尽きて身動きが取れない状態のたとえ。 -
花道を飾るはなみちをかざる去り際に華々しい功績を残し、周囲から惜しまれつつ誇らしく去ること。 -
腹に据えかねるはらにすえかねる怒りや不満を心の中に押しとどめておけない状態。 -
波乱万丈はらんばんじょう大きな波が立ち騒ぐように、物事の進行が劇的に変化し、起伏が激しいこと。 -
半官半民はんかんはんみん政府と民間とが共同で出資し、事業を経営すること。 -
半死半生はんしはんしょう半分死んだも同然の、生きているのが不思議なほどのひどい状態。瀕死。 -
半上半下はんじょうはんげどちらともつかず、あいまいなこと。 -
反面教師はんめんきょうし悪い見本として、こうなってはいけないと気づかせてくれる人や物事。 -
抜本塞源ばっぽんそくげん災いのもとを根こそぎ取り除き、二度と起こらないようにすること。 -
抜山蓋世ばつざんがいせい山を引き抜くほどの力と、世を覆うほどの気力を持つこと。英雄の力と気迫の形容。 -
馬齢を重ねるばれいをかさねる何の成果もなく、むなしく年齢を重ねること。自分の年齢を謙遜して言う言葉。 -
万死一生ばんしいっしょうほとんど助かるとは思えないほど危険な状態。また、そこからかろうじて命が助かること。 -
万世一系ばんせいいっけい永久に同一の系統が続くこと。特に皇室についていう。 -
卑躬屈膝ひきゅうくっしつ自分を卑下し、体を低くかがめてまで相手にこびへつらうこと。誇りを失った行き過ぎたへりくだりのたとえ。 -
日頃の行いひごろのおこない普段の生活態度や振る舞いのこと。行事の日に晴れたときなどに、その幸運の理由として冗談めかして持ち出される。 -
一花咲かせるひとはなさかせる一時的にせよ大きな成功を収め、華々しい活躍をすること。 -
日の出の勢いひのでのいきおい朝日が昇る時のように、これからますます盛んになろうとする力強い勢い。 -
日々是好日ひびこれこうじつ毎日が平和でよい日であること。表面的な吉凶にとらわれず、ありのままに今を生きる境地。 -
百折不撓ひゃくせつふとう何度失敗しても、どんな困難にあっても、志を曲げずにくじけないこと。 -
百戦錬磨ひゃくせんれんま数多くの経験や困難を通して、技術や精神が鍛え上げられている様子。 -
百も承知ひゃくもしょうち言われるまでもなく、初めから十分に分かりきっていること。 -
百花斉放ひゃっかせいほう多くの花が一斉に咲き開くこと。転じて、学問や芸術などが自由に盛んに行われること。 -
百家争鳴ひゃっかそうめい多くの学者や専門家が、自由に意見を発表し論争すること。多くの人が活発に議論すること。 -
百鬼夜行ひゃっきやぎょう多くの妖怪が夜歩き回ること。転じて、悪人がのさばり蔓延る状況。 -
表裏一体ひょうりいったい二つのものの関係が密接で切り離せないこと。 -
品行方正ひんこうほうせい心や普段の行いが正しく、非難される点がないこと。 -
眉目秀麗びもくしゅうれいまゆや目が整い、顔立ちが非常に美しいこと。特に男性の顔だちについていう。 -
貧乏暇なしびんぼうひまなし生活を維持するためにあくせくと働き、休む余裕がないこと。 -
風声鶴唳ふうせいかくれい風の音や鶴の鳴き声にも、敵が来たと驚き怯えること。敗走して臆病になっている状態のたとえ。 -
二股膏薬ふたまたごうやくどちらにも都合よくつこうとする、定見のない態度のこと。また、その人。 -
二股をかけるふたまたをかける同時に二つの物事へ関わり、どちらに転んでも都合がよいようにしておくこと。 -
懐が深いふところがふかい相手の欠点や過ちを包み込むほど、心に大きな余裕とゆとりがあること。 -
不老長寿ふろうちょうじゅいつまでも老いることなく、長く生き続けること。 -
粉骨砕身ふんこつさいしん骨を粉にし身を砕くほど、全力を尽くして努力すること。 -
踏んだり蹴ったりふんだりけったり重ね重ねひどい目に遭い、散々な状況になること。 -
武士に二言はないぶしにごんはない一度口にした約束は絶対に守り、決して取り消さないこと。 -
文質彬彬ぶんしつひんぴん外見の美しさと内面の実質とが、よく調和していること。 -
文は武に勝るぶんはぶにまさる言論や思想といった知性的な力は、暴力や武力よりも大きな影響力を持ち、優れている。 -
平身低頭へいしんていとう身を低くし、ひたすら恐縮・謝罪・懇願する様子。 -
平々凡々へいへいぼんぼん極めてありふれていて、特にすぐれたり変わったりしている点がないこと。 -
下手の長談義へたのながだんぎ話の下手な人ほど、要領を得ずにだらだらと長く話し続けること。 -
飽食暖衣ほうしょくだんい着るものや食べるものに何の不足もない満ち足りた生活。 -
抱腹絶倒ほうふくぜっとう腹をかかえて、ひっくり返るほど大笑いすること。 -
ほとぼりが冷めるほとぼりがさめる事件などのあとにしばらく残っていた世間の関心が薄れること。 -
本末転倒ほんまつてんとう本来の目的と手段、あるいは重要なことと些細なことの優先順位が逆転してしまう状態。 -
本領発揮ほんりょうはっきその人が本来持っている才能や実力を、余すところなく外へ示すこと。 -
傍若無人ぼうじゃくぶじん周囲の迷惑を気にかけず、勝手な振る舞いをすること。 -
坊主丸儲けぼうずまるもうけ元手や経費をかけずに、得た利益のすべてを自分のものにすること。 -
馬子にも衣装まごにもいしょうどんな者でも、身なりを整えれば立派に見えることのたとえ。 -
末席を汚すまっせきをけがす自分のような者が、その場や役目に加わることをへりくだっていう言葉。 -
迷える子羊まよえるこひつじ導く者や目標を見失い、どう生きればよいか分からず不安に思う人ということ。 -
満更でもないまんざらでもない内心では嬉しく、決して悪くはないと感じている様子。表面は素っ気なくても隠しきれない本心。 -
満場一致まんじょういっちその場にいる全員の意見が完全に一つにそろうこと。 -
見切り千両みきりせんりょう見込みのない物事に早めに見切りをつけることは、千両にも値する賢明な判断だということ。 -
緑の黒髪みどりのくろかみ若々しく艶やかで、豊かに黒く輝く美しい髪のこと。 -
冥利に尽きるみょうりにつきるその立場にある者として、これ以上の幸せはないと感じること。 -
見るに忍びないみるにしのびないあまりにも気の毒で、痛ましくてまともに見ていられないこと。 -
無芸大食むげいたいしょく特技がなく、ただ食べるだけで何の役にも立たないこと。 -
虫も殺さないむしもころさない虫一匹さえ殺せないほど、性格が優しくおとなしいこと。 -
胸を撫で下ろすむねをなでおろす心配事が解決し、ほっと安心すること。不安や緊張が続いた末に良い結果へ落ち着き、じわりと力が抜ける感覚。 -
無病息災むびょうそくさい病気や災難がなく、健康で平穏であること。 -
明鏡止水めいきょうしすい曇りのない鏡と波立たない水面のように、邪念が消えて澄み切り、落ち着いた心境であること。 -
明々白々めいめいはくはく疑う余地が全くなく、非常にはっきりとしているさま。 -
明朗快活めいろうかいかつ性格が明るく朗らかで、元気よく生き生きとしていること。 -
迷惑千万めいわくせんばんこの上なく迷惑で、はなはだ困ること。 -
目の色を変えるめのいろをかえる怒ったり何かに熱中したりして、普段と違う真剣な目つきになること。 -
免許皆伝めんきょかいでん武術や芸道で、師匠が弟子に奥義を残らず伝え、その修了を認めること。 -
面目一新めんもくいっしん外見や内容、世間からの評価などがすっかり新しくなり、良くなること。 -
面目躍如めんもくやくじょ評判通りの実力を発揮し、名誉を生き生きと高めること。 -
勿怪の幸いもっけのさいわい思いがけない幸運、予想もしなかったラッキーな出来事のこと。 -
以て瞑すべしもってめいすべしここまでできればもう死んでもよい、それで満足すべきだということ。 -
物笑いの種ものわらいのたね人から馬鹿にされ世間から嘲笑される原因となる出来事や欠点。 -
門外不出もんがいふしゅつ貴重な品物や技術を外部に出さないこと。また、人が家から一歩も外に出ないこと。 -
薬石効なしやくせきこうなしあらゆる薬や治療を尽くしたが、効果がなかったという意味。多くは死亡の婉曲表現として使われる。 -
勇往邁進ゆうおうまいしん目標に向かって恐れることなく、勇ましくひたすら前進すること。 -
有言実行ゆうげんじっこう口に出したことを責任を持って最後まで成し遂げること。 -
有志竟成ゆうしきょうせい強い意志を持ち続ければ、困難があっても必ず物事を成し遂げられるということ。
