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寝首をかくねくびをかく眠っている、または油断している相手を不意打ちで襲い、陥れること。 -
猫に小判ねこにこばん価値の分からない人に貴重なものを与えても、何の値打ちもなく役に立たないことのたとえ。 -
猫の額ねこのひたい土地や場所の面積が非常に狭いことのたとえ。 -
猫を被るねこをかぶる本性を隠しておとなしく見せること。また、知っていながら知らないふりをすること。 -
根掘り葉掘りねほりはほり物事の細部まで、しつこく執拗に聞き出そうとする様子。 -
寝耳に水ねみみにみず眠っている耳に突然水が入るように、心の準備がないまま知らせを受けて驚き慌てること。 -
眠れる獅子ねむれるしし大きな力を秘めながら、それをまだ発揮していない人や国などのたとえ。 -
根も葉もないねもはもない何の根拠も証拠もなく、全くのでたらめであること。 -
蚤の夫婦のみのふうふ妻の体が大きく、夫の体が小柄な夫婦の組み合わせのこと。 -
伸るか反るかのるかそるか成功するか失敗するか結果は予測できないが、運を天に任せて思い切ってやってみること。 -
歯が立たないはがたたない相手や物事の力量が自分をはるかに超えていて、まったく太刀打ちできないこと。 -
鼻が高いはながたかい誇らしく思い、得意な気持ちになること。身内や親しい人の活躍を我がことのように喜ぶ場面でよく使う。 -
鼻で笑うはなでわらう相手を見下し、馬鹿にした態度で笑うこと。 -
花に嵐はなにあらし良いことには邪魔が入りやすいことのたとえ。 -
鼻にかけるはなにかける自分の能力や実績を得意げに自慢すること。 -
羽を伸ばすはねをのばす束縛から解放されて、自由にのびのびと過ごすこと。 -
破釜沈船はふちんせん退路を断って決死の覚悟で物事に当たること。 -
張り子の虎はりこのとら見かけは強そうだが、実際は中身がなく弱いもののたとえ。 -
馬鹿丁寧ばかていねい度を越して丁寧なこと。礼儀正しさが行き過ぎ、かえって不自然さや嫌味を感じさせる様子。 -
馬耳東風ばじとうふう人の意見や忠告を聞き流し、心に留めないこと。 -
罰が当たるばちがあたる日頃の悪い行いの報いとして、神仏などから厳しい懲らしめを受けること。 -
ばつが悪いばつがわるいその場の状況や雰囲気になじめず、なんとなく恥ずかしく気まずい思いをすること。 -
罵詈讒謗ばりざんぼう口ぎたなくののしり、あらん限りの悪口を言うこと。 -
罵詈雑言ばりぞうごん汚い言葉を並べて相手を激しくののしること。 -
万古不易ばんこふえきいつまでも永久に変わらないこと。時代や環境が変わっても本質が動じない様子を強調する。 -
万事如意ばんじにょいすべてのことが自分の思い通りに運ぶこと。 -
万夫不当ばんぷふとう一万人もの敵にも対抗できるほど、非常に強いこと。 -
悲喜交々ひきこもごも悲しみと喜びを代わる代わる味わうこと。また、それらが入り混じった複雑な心境。 -
膝を正すひざをただすくずしていた姿勢を改め、きちんと座り直して真剣な態度を示すこと。 -
左団扇ひだりうちわ働かずに暮らせるほど経済的に余裕がある状態。 -
一粒種ひとつぶだねたった一人の子供。代わりのきかない大切な跡取り。 -
一人相撲ひとりずもう相手がいないのに、自分だけ意気込んで空回りしていることのたとえ。 -
独りよがりひとりよがり他人の意見や評価を聞かず、自分一人だけで良いと思い込むこと。 -
日にち薬ひにちぐすりつらい出来事や心身の傷も、時間の経過とともに癒えていくということ。 -
日の目を見るひのめをみるそれまで世に埋もれていたものが、ついに人々に認められ表舞台に出ること。 -
比翼連理ひよくれんり男女の情愛が深く、非常に仲睦まじいこと。 -
日和を見るひよりをみる物事の成り行きや形勢をうかがい、自分に有利な方につこうと様子見をすること。 -
美酒佳肴びしゅかこう非常においしいお酒と、贅を尽くした素晴らしい料理のこと。 -
貧乏神びんぼうがみ取り憑かれると貧乏になるとされる神から転じて、金銭的な不運や損害をもたらす原因。 -
風馬牛ふうばぎゅう自分とはまったく関わりがなく、口を出す立場にもないこと。無関心なさまにもいう。 -
不羈奔放ふきほんぽう常識や権力の束縛を受けず、自分の思うままに振る舞うこと。「不羈」は馬の手綱がないこと。 -
不倶戴天ふぐたいてん同じ空の下で共に生きられないほど、相手を深く激しく恨むこと。 -
不世出ふせいしゅつめったに世に現れないほど、ずば抜けて優れていること。 -
蓋を開けるふたをあける物事を始めること、また実際の結果や状況を見ること。 -
筆を起こすふでをおこす文章や物語などを書き始めること。 -
不撓不屈ふとうふくつどんな困難や苦労にもくじけず、決して諦めない強い意志を持つこと。 -
不平不満ふへいふまん物事が思うようにならないために満足できず、気持ちがおさまらないこと。 -
付和雷同ふわらいどう自分にしっかりとした定見がなく、むやみに他人の意見に賛成すること。 -
噴飯物ふんぱんものあまりのおかしさや馬鹿馬鹿しさに、思わず笑ってしまうような物事。 -
分相応ぶんそうおうその人の身分や能力、経済力の程度にふさわしいこと。実力を見極めて無理のない選択をするという含みを持つ。 -
平穏無事へいおんぶじ変わったことやトラブルがなく、穏やかで安らかな様子。 -
へそを曲げるへそをまげる機嫌を損ねて、わざと意地を張ったり素直に従わなかったりすること。 -
米塩の資べいえんのし生活していく上で最低限必要な費用や物資のこと。 -
頬を染めるほおをそめる恥じらいや喜び、興奮などの感情によって、頬が赤くなる様子。 -
骨が折れるほねがおれる物事を行うのに多くの労力を要し、苦労すること。 -
惚れた欲目ほれたよくめ惚れている相手を実際以上に高く評価してしまうこと。 -
墓穴を掘るぼけつをほる自分の言動が原因となって、自分自身が不利な状況や破滅を招くこと。 -
真一文字まいちもんじ「一」の字のようにまっすぐなこと。また、わき目もふらずに突き進むさま。 -
負けるが勝ちまけるがかち一時的に負けても、最終的に大きな利益を得ること。 -
麻姑掻痒まこそうよう望みどおりに事が運び、この上なく心地よいことのたとえ。 -
真っ赤な嘘まっかなうそ一片の真実も含まれていない、明白な嘘のこと。 -
眉唾物まゆつばもの真偽がはっきりせず、そのまま信じることができない物事や話。 -
眉を開くまゆをひらく心配事がなくなって安心し、明るい表情になること。 -
見掛け倒しみかけだおし外見だけは立派に見えるが、実際の中身や力は劣っていること。またそのさま。 -
水に流すみずにながす過去にあった争いごとや失敗を、なかったことにして許すこと。 -
味噌をつけるみそをつける失敗して面目を失うこと。物事に汚点を残して台無しにすること。 -
三日天下みっかてんか権力や地位を握っている期間が非常に短いことのたとえ。 -
三日坊主みっかぼうず非常に飽きっぽく、物事が長続きしないこと。 -
耳が痛いみみがいたい他人の言葉が自分の弱点や過ちを突いていて、聞くのがつらいこと。 -
身を粉にするみをこにする労力を惜しまず、一心に仕事に励むこと。体をすり減らすほどの努力を、誰かのためにいとわず続ける姿勢。 -
無為徒食むいとしょく働く能力があるのに仕事もせず、遊び暮らすこと。 -
無我夢中むがむちゅう我を忘れるほど、一つのことに深く没頭すること。 -
虫の知らせむしのしらせ根拠はないが、なんとなく良くないことが起こりそうな予感のこと。 -
無知蒙昧むちもうまい知識がなく道理に暗いこと。知恵が足りず正しい判断が下せないという、批判的なニュアンスを伴う。 -
胸が痛むむねがいたむ他人の不幸や自分の心配事などで、心に苦痛を感じること。 -
無味乾燥むみかんそう内容に少しもおもしろみや味わいがないこと。また、そのさま。 -
メスを入れるめすをいれる外科医がメスを用いて切開する。また、根本的な解決のために思い切った手段をとる。 -
滅茶苦茶めちゃくちゃ物事の道理が立たないこと。状態がひどく混乱している様子。 -
餅は餅屋もちはもちや何事においても、素人よりそれぞれの専門家に任せるのが一番良いということ。 -
もぬけの殻もぬけのから人が去った後の寝床や住居が空っぽであること。 -
物は試しものはためし何事もやってみなければ成否もよしあしも分からないから、ともかく一度試してみるのがよいということ。 -
門外漢もんがいかんある特定の物事について、専門的な知識や経験を持っていない人のこと。 -
役者馬鹿やくしゃばか演技のためなら私生活も犠牲にするほど、芸にのめり込んでいる役者。 -
柳に風やなぎにかぜ相手の勢いに逆らわず、しなやかに受け流すこと。 -
夜郎自大やろうじだい自分の力量を知らずに威張っていること。世間知らずで傲慢なさま。 -
唯一無二ゆいいつむにこの世にただ一つだけで、他に代わるものがまったくないこと。 -
融通無碍ゆうずうむげ考え方や行動が何物にもとらわれず、自由でのびのびとしていること。 -
羊質虎皮ようしつこひ外見は虎のように勇ましく見えても、実質は羊のように臆病で弱々しいということ。 -
乱離骨灰らりこっぱいさんざんなありさまになること。また、そのさま。めちゃめちゃ。 -
理路整然りろせいぜん物事の筋道が整っていて、矛盾がないさま。話や文章が論理的で分かりやすいこと。 -
冷酷無比れいこくむひ思いやりがなくむごい様子が、他に比べるものがないほど甚だしいこと。 -
礼を尽くすれいをつくす相手に対して礼儀や敬意を、できる限り十分に示すこと。 -
老驥千里ろうきせんり年老いてもなお、遠大な志を失わないこと。 -
魯魚亥豕ろぎょがいし字形の似ている文字を書き誤ること。 -
六親不和ろくしんふわ父・母・兄・弟・妻・子など、最も身近な六種の親族の仲が悪いこと。 -
我が物顔わがものがおまるで自分の持ち物であるかのように、遠慮なく振る舞う様子。 -
和気藹々わきあいあい心のこもった和やかな気分がその場に満ちあふれ、人々が仲良く楽しんでいる様子。 -
脇が甘いわきがあまい警戒や注意が足りず、つけ込まれる隙があること。 -
和顔愛語わげんあいご和やかな表情と親しみのある言葉で人に接すること。 -
渡りに船わたりにふね困っている時に、都合よく必要な助けや条件が与えられること。
