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四の五の言うしのごのいうあれこれと文句や言いわけを、くどくどと並べ立てること。 -
忍び笑いしのびわらい周囲に気づかれないよう、声を抑えてひそかに笑うこと。 -
芝居を打つしばいをうつ相手をだますために、作り事を言ったりしたりすること。 -
四分五裂しぶんごれつまとまっていたものが秩序を失い、いくつにも分かれてばらばらになること。 -
自問自答じもんじとう自分自身に問いかけ、自分でその答えを出すこと。 -
自由自在じゆうじざい自分の思うままに、何の障害もなく振る舞えること。 -
十六夜じゅうろくや旧暦8月16日の夜、またはその夜に見える月のこと。 -
数珠つなぎじゅずつなぎ多くの人や物が、糸でつないだ数珠玉のようにひとつながりに連なること。また、その様子。 -
朱を入れるしゅをいれる朱墨の筆を使って、原稿などの誤りを正したり、書き入れや添削をしたりすること。 -
上首尾じょうしゅび物事がうまい具合に運び、都合よくよい結果を得ること。また、そのさま。 -
正念場しょうねんば真価が問われる、ここぞという最も重要な局面。 -
女丈夫じょじょうふ気性がしっかりしていて、男性に負けない頼もしい女性。 -
諸法無我しょほうむがこの世に存在するすべてのものには、永遠不変の実体はないという仏教の教え。 -
尻が重いしりがおもい面倒がって、なかなか動こうとしないこと。 -
支離滅裂しりめつれつ話の筋道や思考がバラバラで、全く一貫性がない様子。 -
人事不省じんじふせい昏睡状態や気絶によって、意識がまったくなくなること。 -
親身になるしんみになる肉親であるかのように、相手のためにこまやかな心づかいをする。 -
酔生夢死すいせいむし価値あることを成さず、ぼんやりと一生を終えること。 -
姿を消すすがたをけす見えなくなること。今まであった物事がすっかりなくなること。 -
筋金入りすじがねいり心身や考え方が鍛え抜かれ、たやすくくじけないほど強固なこと。もとは補強の金属が入っていること。 -
筋を通すすじをとおす物事の初めと終わりを食い違わせず、道理にかなうようにする。しかるべき手続きをふむことにもいう。 -
すったもんだすったもんだ話し合いなどがまとまらず、意見がぶつかってひどくもめること。また、そのさま。 -
住めば都すめばみやこ不便な場所でも、住み慣れてしまえば居心地の良い場所になるということ。 -
席を外すせきをはずす一時その場を離れること。遠慮して会合などの場から少しの間出ていく場合にもいう。 -
席を譲るせきをゆずる座っている席を立ち、ほかの人に座らせること。また、自分の役職や立場を後の人に渡すこと。 -
切磋琢磨せっさたくま学問や徳を修めるために努力を重ねること。また、仲間同士で励まし合い、競い合って向上すること。 -
先覚者せんかくしゃ人より先に物事の道理や時代の変化を見抜き、行動を起こした人。 -
線が細いせんがほそい性格に強さが足りず、物事を細やかに感じ取りやすいさま。見た目が弱々しい印象を与えるさまにもいう。 -
千古不易せんこふえき長い年月にわたって変わらないこと。永遠に変わらないさま。 -
前後不覚ぜんごふかくあとさきの区別もつかなくなるほど、正体を失うこと。 -
前途多難ぜんとたなんこれから進む先の道のりや将来に、多くの困難や災難が待ち受けていること。 -
善は急げぜんはいそげ良いと思ったことは、ためらわずにすぐ実行に移すべきだということ。 -
専門馬鹿せんもんばか自分の専門分野には非常に詳しいが、それ以外の常識には疎い人。 -
千里の馬せんりのうま一日に千里も走る名馬。転じて、非凡な才能を持つ人物のたとえ。 -
粗衣粗食そいそしょく粗末な衣服と粗末な食事。質素な暮らしのこと。 -
創意工夫そういくふう新しい方法を思いつき、さらにそれを実行するための良い手段を考え出すこと。 -
相互扶助そうごふじょたがいに助け合うこと。互助。 -
相即不離そうそくふり互いに密接に関係していて、切り離すことができないこと。 -
ぞっとしないぞっとしない心が動くほどの面白さがなく、あまり感心しないさま。いい気持ちがしないことにもいう。 -
袖を絞るそでをしぼる涙で濡れた袖を絞れるほど、激しく泣くこと。 -
大慈大悲だいじだいひ広く限りのない、仏や菩薩の慈悲。特に観世音菩薩の大きな慈悲。 -
大丈夫だいじょうぶ危なげがなく、安心していられるさま。だいじょうふと読むと立派な男子を指す。 -
大団円だいだんえん物語や事件が円満に解決し、めでたく幕を閉じること。 -
台風の目たいふうのめ大きく揺れ動く出来事の中心にあって、その騒ぎや動きの原因になっている人や物。もとは台風の中心の風の弱い区域。 -
太平楽たいへいらく後先を考えず、身勝手な言い分を気楽に口にしたり振る舞ったりする様子。 -
高嶺の花たかねのはな遠くから見るだけで、手に入れることができないもののたとえ。 -
高を括るたかをくくる物事の程度や相手の実力を甘く見て、侮ること。 -
多岐亡羊たきぼうよう選択肢や方針が多すぎて迷い、本質を見失うこと。 -
惰気満々だきまんまんだらけた気分がみちみちて、しまりのないさま。 -
多芸多才たげいたさい数多くの技術や技能を持ち、多様な分野で優れた能力を発揮している状態。 -
竹屋の火事たけやのかじ竹が燃えてはじける音にかけて、怒ってぽんぽんと言うさまをいうことば。 -
他山の石たざんのいし他人の誤った言行や失敗も、自分の行いを正し人格を磨く参考になるということ。 -
多士済々たしせいせいすぐれた人材が数多く集まっていること。 -
多種多様たしゅたよう種類や性質が非常に多く、さまざまであること。 -
多々益善たたえきぜん多ければ多いほど、それだけ都合がよいこと。 -
立つ瀬がないたつせがない面目を失い、自分の立場や居場所がなくなってしまうこと。 -
立役者たてやくしゃ物事を成功に導いた、中心的な役割を果たした人物。 -
狸親父たぬきおやじ年を取ってずる賢い男をののしっていう語。 -
狸寝入りたぬきねいり眠っていないのに、眠っているふりをすること。 -
種を明かすたねをあかす手品などの仕掛けや、隠されていた物事のからくりを明らかにすること。 -
玉虫色たまむしいろ見方や立場によってどのようにも解釈できる、あいまいな結論や表現。 -
貪官汚吏たんかんおり私利私欲のために不正を働く、腐敗した役人のこと。 -
血が流れるちがながれる争いや戦争によって、多くの死傷者が出ることをたとえた言葉。 -
竹馬の友ちくばのとも幼いころに、ともに竹馬に乗って遊んだ友。幼いころからの親しい友だち。 -
知勇兼備ちゆうけんび優れた知恵と勇気を両方とも兼ね備えていること。 -
珍紛漢ちんぷんかん言葉や話の内容がまったく理解できず、わけがわからないこと。 -
珍味佳肴ちんみかこうめずらしい味の食べ物と、よい肴。めったにないようなおいしい料理。たいそうなごちそう。 -
月夜の蟹つきよのかにやせて身のない蟹。転じて、中身のないことのたとえ。 -
土に還るつちにかえる人が死んで、亡骸が自然の一部として大地に戻っていくこと。死を自然の摂理として穏やかに捉える表現。 -
津々浦々つつうらうら全国の至る所。国中の隅々まで行き渡ること。元はあちこちの港や海岸の意。 -
突っ慳貪つっけんどん思いやりがなく、素っ気なく冷たい態度をとること。 -
壺にはまるつぼにはまる急所を外さずにとらえている。また、見込みどおりになる。俗に、笑いが止まらないほどおもしろく感じる。 -
手に負えないてにおえない自分の力では扱いきれず、対処に困ること。 -
手練手管てれんてくだ人を思い通りに操り、だますための巧妙な手段や技術。 -
手をこまねくてをこまねく何も手出しをせず、ただそばで成り行きを見ていること。 -
天衣無縫てんいむほう物事が自然体でありながら完璧であること、または人柄が無邪気で飾らないさま。 -
天下無双てんかむそうこの世に並ぶ者がいないほど、きわめて強く優れていること。 -
天下を取るてんかをとる国全体を支配する権力を握ること。また、ある分野で最も上の地位に立つこと。 -
天狗になるてんぐになる少しの成功で得意になり、自分の力をうぬぼれること。 -
天眼通てんげんつう遠く離れた場所や未来の事象を見通す超自然的な能力。 -
天地無用てんちむよう荷物の外側に記す語。破損の恐れがあるため、上下をさかさまにして取り扱ってはいけないという注意。 -
天王山てんのうざん勝敗や運命の分かれ目となる重要な局面。その後の展開を大きく左右する、ここ一番の正念場を指して使う。 -
天変地異てんぺんちい地震や洪水、暴風など、天地間の自然界に起こる異変や大規模な災害。 -
峠を越すとうげをこす山道の最も高い地点である峠を境に、物事の盛りや危機の時期を過ぎて、この先は収まっていくことのたとえ。 -
兎角亀毛とかくきもう兎の角や亀の甲の毛のように、実在しないもの・あり得ないことのたとえ。 -
徳が高いとくがたかい多くの善行を積み、人格が優れていて人から尊敬されるさま。 -
とぐろを巻くとぐろをまく蛇がからだを渦の形に巻くこと。転じて、人が一か所に集まったり腰をすえたりして動かないこと。 -
駑馬十駕どばじゅうが才能がなくても、根気よく努力を続ければ優れた人物に追いつけるという教え。 -
土崩瓦解どほうがかい土台からくずれ落ち、立て直せなくなること。 -
虎に翼とらにつばさもともと強い者に、さらに威力が加わって無敵になること。 -
泥をかぶるどろをかぶる不利になると分かっていて、役目を受け持つこと。 -
頓珍漢とんちんかん物事のつじつまが合わず、見当違いなこと。また、間の抜けた言動やその人。 -
蜻蛉返りとんぼがえり目的地に着いてすぐに用事を済ませ、休む間もなく引き返すこと。 -
流れを汲むながれをくむ系統や流派を受け継ぐこと。また、ある家柄や血筋に属すること。 -
梨の礫なしのつぶて便りを出しても何の返事も音沙汰もないこと。 -
奈落の底ならくのそこ仏教でいう地獄の底。転じて、抜け出せないほどひどい境遇やどん底の状態。また、物事の果ての果て。 -
鳴り物入りなりものいり笛や太鼓などの鳴り物を入れて、にぎやかに盛り上げること。また、物事を大げさに宣伝すること。 -
南柯の夢なんかのゆめ人の世の栄華や権勢が、儚い夢に過ぎないことのたとえ。 -
煮え切らないにえきらないいつまでも態度をはっきりさせず、ぐずぐずしていて物事を決めないこと。 -
逃げるが勝ちにげるがかち無意味な争いを避け身を引く方が、最終的に有利になるという教訓。
