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腰が低いこしがひくい他人に対してへりくだり、謙虚で愛想がよいこと。 -
虎視眈々こしたんたん虎が獲物を狙うように、機会をじっとうかがうこと。 -
腰を抜かすこしをぬかす驚きや恐怖のあまり、腰の力が抜けて立てなくなること。 -
故事来歴こじらいれき昔から伝わる物事のいわれや歴史。物事がそうなった理由や経緯。 -
子は鎹こはかすがい子供への愛情が夫婦の仲を和ませ、縁をつなぎ止める役割を果たすこと。 -
小春日和こはるびより晩秋から初冬にかけて訪れる、春のように暖かく穏やかな晴天のこと。 -
孤立無援こりつむえん仲間や助けが一人もおらず、独りきりの状態。 -
金剛不壊こんごうふえ極めて硬く、決して壊れないこと。物理的な頑丈さのほか、困難に揺るがない意志や信念の強さも表す。 -
金輪際こんりんざい打消しの言葉を伴い「絶対に」「断じて」という意味。 -
剛毅果断ごうきかだん強い意志を持ち、迷わず思い切って決断・実行すること。 -
業を煮やすごうをにやす物事が思うように進まず、いらだって腹を立てること。 -
五臓六腑ごぞうろっぷ内臓全体の総称。転じて、体内すべてや心の奥底のこと。 -
五体投地ごたいとうち五体を地に投げ伏して仏などを礼拝すること。 -
五里霧中ごりむちゅう物事の様子が分からず、判断に迷い困り果てること。 -
才子佳人さいしかじん学問や才能に優れた男性と、美しい女性の組み合わせ。理想的な男女を指す言葉。 -
昨非今是さくひこんぜ以前は間違っていると思っていたことが、状況の変化によって今は正しいと思えるようになること。 -
匙を投げるさじをなげる見込みがないと判断し、物事をあきらめて手を引くこと。 -
殺風景さっぷうけい眺めに趣がなく、見る人を楽しませないさま。場の興をそぐふるまいにもいう。 -
五月雨式さみだれしき物事が一度に終わらず、断続的にダラダラと続くこと。 -
猿に烏帽子さるにえぼし外見や形式ばかりを立派に整えても、実力や中身がそれに伴っていないこと。 -
三顧の礼さんこのれい目上の者が自ら出向き、礼儀を尽くして有能な人物を招き入れること。 -
三々五々さんさんごご三人、五人といった少人数のまとまりで行動するさま。 -
坐作進退ざさしんたい日常の立ち居振る舞いや、行儀作法のこと。 -
四角四面しかくしめん態度や考え方が極めて真面目で、柔軟性や面白みに欠けるさま。 -
試行錯誤しこうさくご失敗を繰り返しながら、より良い解決策や目的への道筋を見つけ出していくこと。 -
獅子奮迅ししふんじん獅子が奮い立って猛進するように、すさまじい勢いで活躍すること。 -
死屍累々ししるいるい数多くの死体が重なり合って倒れている、むごたらしい様子。転じて、多くの人や物が同じように打撃を受けて倒れている状態。 -
舌が回るしたがまわるよどみなく、なめらかに話すこと。 -
四の五の言うしのごのいうあれこれと文句や言いわけを、くどくどと並べ立てること。 -
忍び笑いしのびわらい周囲に気づかれないよう、声を抑えてひそかに笑うこと。 -
四分五裂しぶんごれつまとまっていたものが秩序を失い、いくつにも分かれてばらばらになること。 -
正念場しょうねんば真価が問われる、ここぞという最も重要な局面。 -
諸法無我しょほうむがこの世に存在するすべてのものには、永遠不変の実体はないという仏教の教え。 -
尻が重いしりがおもい面倒がって、なかなか動こうとしないこと。 -
支離滅裂しりめつれつ話の筋道や思考がバラバラで、全く一貫性がない様子。 -
自業自得じごうじとく自分の行いの報いを自分自身が受けること。 -
時々刻々じじこっこく経過していく時刻の一刻一刻。また、間をおかないで引き続いているさま。 -
事実無根じじつむこん言われていることや疑われている内容について、事実としての根拠が全くないこと。 -
事事物物じじぶつぶつあらゆる物事。ひとつひとつの、それぞれの物事。 -
時代錯誤じだいさくご時代の流れや常識から外れ、古臭く感じられること。 -
自問自答じもんじとう自分自身に問いかけ、自分でその答えを出すこと。 -
自由自在じゆうじざい自分の思うままに、何の障害もなく振る舞えること。 -
女丈夫じょじょうふ気性がしっかりしていて、男性に負けない頼もしい女性。 -
酔生夢死すいせいむし価値あることを成さず、ぼんやりと一生を終えること。 -
姿を消すすがたをけす見えなくなること。今まであった物事がすっかりなくなること。 -
住めば都すめばみやこ不便な場所でも、住み慣れてしまえば居心地の良い場所になるということ。 -
切磋琢磨せっさたくま仲間同士で刺激し合い、共に能力や人格を磨き上げること。 -
先覚者せんかくしゃ人より先に物事の道理を悟り、人々を導く人。 -
千古不易せんこふえき長い年月にわたって変わらないこと。永遠に変わらないさま。 -
専門馬鹿せんもんばか自分の専門分野には非常に詳しいが、それ以外の常識には疎い人。 -
前後不覚ぜんごふかくあとさきの区別もつかなくなるほど、正体を失うこと。 -
前途多難ぜんとたなんこれから進む先の道のりや将来に、多くの困難や災難が待ち受けていること。 -
善は急げぜんはいそげ良いと思ったことは、ためらわずにすぐ実行に移すべきだということ。 -
粗衣粗食そいそしょく贅沢を慎み、粗末な衣服と質素な食事で自分の分に合った無駄のない生活を送る姿勢。 -
創意工夫そういくふう新しい方法を思いつき、さらにそれを実行するための良い手段を考え出すこと。 -
相互扶助そうごふじょたがいに助け合うこと。互助。 -
袖を絞るそでをしぼる涙で濡れた袖を絞れるほど、激しく泣くこと。 -
高嶺の花たかねのはな遠くから見るだけで、手に入れることができないもののたとえ。 -
高を括るたかをくくる物事の程度や相手の実力を甘く見て、侮ること。 -
多岐亡羊たきぼうよう選択肢や方針が多すぎて迷い、本質を見失うこと。 -
多芸多才たげいたさい数多くの技術や技能を持ち、多様な分野で優れた能力を発揮している状態。 -
多才多芸たさいたげい多くの方面にわたって豊かな才能や技芸を身につけていること。 -
他山の石たざんのいし他人の誤った言行や失敗も、自分の行いを正し人格を磨く参考になるということ。 -
多士済々たしせいせいすぐれた人材が数多く集まっていること。 -
多種多様たしゅたよう種類や性質が非常に多く、さまざまであること。 -
多々益善たたえきぜん多ければ多いほど、それだけ都合がよいこと。 -
立つ瀬がないたつせがない面目を失い、自分の立場や居場所がなくなってしまうこと。 -
立役者たてやくしゃ物事を成功に導いた、中心的な役割を果たした人物。 -
狸寝入りたぬきねいり眠っていないのに、眠っているふりをすること。 -
種を明かすたねをあかす手品などの仕掛けや、隠されていた物事のからくりを明らかにすること。 -
玉虫色たまむしいろ見方や立場によってどのようにも解釈できる、あいまいな結論や表現。 -
貪官汚吏たんかんおり私利私欲のために不正を働く、腐敗した役人のこと。 -
大慈大悲だいじだいひ広く限りのない、仏や菩薩の慈悲。特に観世音菩薩の大きな慈悲。 -
大丈夫だいじょうぶ危なげがなく、安心していられるさま。だいじょうふと読むと立派な男子を指す。 -
大団円だいだんえん物語や事件が円満に解決し、めでたく幕を閉じること。 -
血が流れるちがながれる争いや戦争によって、多くの死傷者が出ることをたとえた言葉。 -
竹馬の友ちくばのとも幼い頃に一緒に遊んだ経験があり、大人になっても変わらぬ深い絆で結ばれた古くからの親友。 -
知勇兼備ちゆうけんび優れた知恵と勇気を両方とも兼ね備えていること。 -
月夜の蟹つきよのかに外見は立派なのに、中身が伴わず期待外れであること。 -
土に還るつちにかえる人が死んで、亡骸が自然の一部として大地に戻っていくこと。死を自然の摂理として穏やかに捉える表現。 -
津々浦々つつうらうら全国の至る所。国中の隅々まで行き渡ること。元はあちこちの港や海岸の意。 -
手練手管てれんてくだ人を思い通りに操り、だますための巧妙な手段や技術。 -
手をこまねくてをこまねく何も手出しをせず、ただそばで成り行きを見ていること。 -
天衣無縫てんいむほう物事が自然体でありながら完璧であること、または人柄が無邪気で飾らないさま。 -
天下無双てんかむそうこの世に並ぶ者がいないほど、きわめて強く優れていること。 -
天狗になるてんぐになる少しの成功で得意になり、自分の力をうぬぼれること。 -
天眼通てんげんつう遠隔地や未来、物事の本質を見通す超自然的な能力。 -
天地無用てんちむよう荷物の外側に記す語。破損の恐れがあるため、上下をさかさまにして取り扱ってはいけないという注意。 -
天王山てんのうざん勝敗や運命の分かれ目となる重要な局面。その後の展開を大きく左右する、ここ一番の正念場を指して使う。 -
天変地異てんぺんちい地震や洪水、暴風など、天地間の自然界に起こる異変や大規模な災害。 -
峠を越すとうげをこす山道の最も高い地点である峠を境に、物事の盛りや危機の時期を過ぎて、この先は収まっていくことのたとえ。 -
徳が高いとくがたかい多くの善行を積み、人格が優れていて人から尊敬されるさま。 -
得手勝手とくてがって自分に都合のよいことだけを主張し、他人の迷惑を考えずに振る舞うこと。 -
頓珍漢とんちんかん物事のつじつまが合わず、見当違いなこと。 -
蜻蛉返りとんぼがえり目的地に着いてすぐに用事を済ませ、休む間もなく引き返すこと。 -
梨の礫なしのつぶて便りを出しても何の返事も音沙汰もないこと。 -
南柯の夢なんかのゆめ人の世の栄華や権勢が、儚い夢に過ぎないことのたとえ。 -
逃げるが勝ちにげるがかち無意味な争いを避け身を引く方が、最終的に有利になるという教訓。 -
糠喜びぬかよろこびあてが外れて一時的な喜びに終わってしまうこと。 -
濡れ手で粟ぬれてであわ何の苦労もせずに多くの利益を得ることの例え。
