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頭が高いずがたかい人に対して頭の下げ方が足りず、偉ぶって礼を欠いた態度であること。 -
素寒貧すかんぴんお金や財産をまったく持っていない状態、またはそのような人。自嘲や砕けた響きを込めて使う言葉。 -
好き勝手すきかって周囲を気にせず、自分の好きなように振る舞うこと。 -
素天辺すてっぺん物の最も高い部分。転じて、最初やもっとも程度の高いものの意味でも使う。 -
すべからくすべからく当然、ぜひともという意味。多く「べし」を伴う。 -
世間ずれせけんずれ実社会で経験を積み、世慣れてずる賢くなること。 -
雪月花せつげつか四季の代表的な景観(雪・月・花)と、それを愛でる風流な心。 -
是非もないぜひもない良し悪しを論じる余地がなく、どうにもしかたがないこと。やむを得ないこと。 -
蝉時雨せみしぐれ多くの蝉が一斉に鳴く声を、時雨の降る音に見立てた語。 -
世話を焼くせわをやく親切心から、他人の面倒をあれこれと見ること。 -
善後策ぜんごさく物事のあとしまつをうまくつけるための方策や手段。 -
千古不磨せんこふますり減ることなく、いつまでも価値を保ったまま残り続けること。 -
千里眼せんりがん遠方の出来事や将来の動き、物事の本質を鋭く見抜く力。 -
線を引くせんをひく物事や人との間に境目を設け、ここから先は別だとはっきり区別すること。 -
袖の下そでのした人に知られないよう、ひそかに贈ったり受け取ったりする金品。賄賂。 -
村夫子そんぷうし田舎の学者。転じて、見識のせまい学者をあざけっていう語。 -
多事多端たじたたん仕事が多くて忙しいさま。事件続きで世が騒がしいさま。 -
多事多難たじたなん解決すべき事件や用事が多く、さらに多くの困難が重なっている状態。 -
伊達男だておとこしゃれた服装で目立つ男性。また、侠気のある男。 -
盾を突くたてをつく目上の人に素直に従わず、逆らったり文句を言ったりして反抗すること。 -
玉に瑕たまにきずそれさえなければ完全なのに、ほんの少しだけ欠点があること。 -
足るを知るたるをしる自分にとって十分な量や程度をわきまえ、それ以上に欲張らずに満足すること。 -
血が騒ぐちがさわぐ気持ちが高ぶって、じっとしていられなくなること。 -
千鳥足ちどりあし酒に酔って、足元がふらつき左右に揺れながら歩くこと。 -
地に落ちるちにおちる盛んだった名声・権威・評判などが、まったく衰えてすたれること。 -
手水場ちょうずば便所のそばで手や顔を洗う場所。転じて、便所そのものを指す言葉。 -
付かぬ事つかぬことそれまでの話とは関係のない、だしぬけの事柄。 -
付け焼き刃つけやきばその場しのぎで急に身につけた、見せかけだけの知識や技術。 -
美人局つつもたせ夫婦などの男女が共謀し、女性が誘った男から金品をゆすり取る詐欺行為。 -
体のいいていのいい表向きの体裁だけが良く、実質を伴わない見せかけであること。 -
出来心できごころ前から企てていたわけではないのに、その場で急に湧いたよくない考え。悪いことについていう。 -
木偶坊でくのぼう気がきかず役立たずな人を、ののしって呼ぶ語。また、操り人形。 -
鉄面皮てつめんぴ鉄でできた面の皮のように厚かましく、恥を恥とも思わないこと。 -
手に余るてにあまる物事の量や程度が自分の能力を超え、処理しきれないこと。 -
手前味噌てまえみそ自分で自分のことや、自分の関係する物事を褒めること。 -
手を染めるてをそめる新たに物事へ関係をもち、取りかかること。 -
手をつけるてをつける物事をし始めること。また、取っておいたお金などを使い始めたり、使い込んだりすること。 -
天を衝くてんをつく天に届くかと思われるほど非常に高いこと。また、勢いや意気込みがすさまじく盛んなことのたとえ。 -
藤四郎とうしろう素人のこと。「しろうと」を逆さに言い、人名のように仕立てた俗な語。 -
度が過ぎるどがすぎる物事のほどあいが適当な範囲を越えて、過度になっていること。 -
棘があるとげがある言葉や態度の端々に、相手を傷つけるような意地の悪さや皮肉が感じられること。 -
床に就くとこにつく就寝すること。また、病気にかかって寝床で寝た状態になること。 -
左見右見とみこうみあちらこちらを見ること。また、あちこちの様子をうかがうこと。 -
共白髪ともしらが夫婦がともに白髪になるまで、長く仲むつまじく連れ添うこと。 -
泥仕合どろじあい互いの弱みをあばき合う、見苦しい争い。 -
泣きを見るなきをみるつらい思いをすること。ひどい目にあうこと。 -
なし崩しなしくずし借金や物事を、少しずつ片づけていくこと。 -
為せば成るなせばなる強い意志を持って行動すれば、どんなことでも達成できるということ。 -
涙雨なみだあめ人が涙を流して悲しんでいる頃に降る雨のこと。ほんの少しだけ降る雨のことも指す。 -
名を揚げるなをあげる立派な評判を得て、世間に名を知られるようになること。名誉を得ること。 -
苦笑いにがわらい苦々しく思ったり困ったりしながら、仕方なく浮かべる笑い。 -
にべもないにべもない人に対する愛想がまるでなく、取り付く島もないさま。 -
日本晴れにほんばれ雲一つなく空が青く澄み渡った、素晴らしい天気のこと。心にわだかまりがなく晴れやかな気持ちのたとえとしても使う。 -
糠に釘ぬかにくぎ働きかけても手応えや効き目が全くないことのたとえ。 -
鼠算ねずみざん鼠が次々に子を産んで増えるように、物事の数量が短期間で急激に増加すること。 -
音を上げるねをあげるつらさや苦しさに耐えられず、弱音を吐いたり降参したりすることを表す言葉。 -
根を下ろすねをおろす草木が根をしっかり張ること。転じて、物事がその場にしっかり落ち着き、定着すること。 -
馬鹿当たりばかあたり商売や勝負事で、予想外に大きな成果が上がること。 -
馬鹿騒ぎばかさわぎ羽目を外して、むやみに騒ぎ立てること。楽しさのあまり周囲への配慮を忘れた様子を、呆れを込めて言う。 -
馬鹿野郎ばかやろう相手を罵る、最も代表的な言葉。本気の罵倒だけでなく、心配や照れ隠し、親愛を込めても使う。 -
馬鹿笑いばかわらい口を大きく開けて、締まりなく大声で笑うこと。 -
馬鹿を見るばかをみるつまらない目にあうこと、損をすること。自分に非がないのに他人のせいで割を食ったときの悔しさを込めて使う。 -
白眼視はくがんし相手を冷淡な目つきで見たり、敵意や軽蔑を持って扱ったりすること。 -
麦秋ばくしゅう麦の収穫期にあたる初夏の季節。陰暦四月の別名。 -
伯仲はくちゅう実力がほぼ同じで、どちらが優れているか判定しにくいこと。 -
旗を振るはたをふる運動や計画を実現させるため、自ら先に立って人々に働きかけ、指揮をとること。 -
破天荒はてんこうこれまで誰もできなかったことを、初めて成し遂げること。前人未到の偉業。 -
鼻が利くはながきく嗅覚が鋭いこと。また、物事に敏感で、ものを見つけ出すのに巧みなこと。 -
花が咲くはながさく会話や雰囲気が一段と盛り上がり、にぎやかで楽しい状況になること。 -
鼻白むはなじろむ相手の勢いに気後れしたり、その場の雰囲気に興ざめしたりして、きまり悪そうな顔つきになること。 -
鼻につくはなにつく人の言動が、しつこくわざとらしく感じられて不快になること。 -
鼻を折るはなをおる得意になっている人の高慢な心をくじくこと。また、得意になっていた人がへこむこと。 -
鼻を突くはなをつくにおいが強くて、鼻につんとくる。古くは、主人の怒りを買って勘当されることもいった。 -
腹黒いはらぐろい心の中に悪だくみを抱えていて、陰険で意地が悪いこと。 -
腹を割るはらをわる建前ではなく、心の奥にある本当の考えを包み隠さず打ち明けること。信頼関係を築こうとする姿勢を表す。 -
万古不磨ばんこふま長い年月を経ても、価値や輝きがすり減らずに残り続けること。 -
盤石ばんじゃくきわめて堅固で、物事が揺るぎない様子。簡単には崩れない組織の体制や、確固たる地位についていう。 -
鼻下長びかちょう女性に弱く、しまりのない態度をとるさま。また、そうした男性。 -
引けを取るひけをとる競争や勝負で、他に負けたり劣ったりすること。 -
美丈夫びじょうふ容姿が美しく、体格も立派な男性のこと。 -
美辞麗句びじれいくうわべだけを美しく飾り立てた、中身の伴わない言葉のこと。 -
日照雨ひでりあめ日が差しているのに雨が降ること。また、その雨。「天気雨」ともいう。 -
一目惚れひとめぼれ相手を一度見ただけで、たちまち好きになってしまうこと。 -
人を食うひとをくう人をばかにしたような、ずうずうしい態度をとること。 -
火の車ひのくるま家計や組織の資金繰りが非常に苦しい状態。 -
弥縫策びほうさく失敗や欠点を一時的に取り繕ってごまかす方策。 -
暇を出すひまをだす相手に休みを取らせること。また、雇っている人をやめさせたり、妻と縁を切ったりすること。 -
氷解ひょうかい疑問、疑い、わだかまりなどがすっかり解けてなくなること。 -
豹変ひょうへん人の態度や性質が、急にがらりと変わること。 -
風雲児ふううんじ社会の激変期にチャンスを掴み、一躍有名になる人物。 -
福の神ふくのかみ人々に幸福や富をもたらすとされる神から転じて、思いがけない幸運や利益をもたらしてくれる人。 -
不条理ふじょうり物事の筋道が立たず、道理に合わないこと。納得のいかない仕打ちにもいう。 -
不即不離ふそくふり二つのものがぴったりとつくわけでもなく、かといって離れもしない状態のこと。 -
不退転ふたいてん信念を持ち、何事にも屈しないこと。仏教では修行の段階が後戻りしない位をいう。 -
筆が立つふでがたつ文章を書く腕前がすぐれていることを表す言葉。 -
船を漕ぐふねをこぐ座ったままの姿勢で、体を前後に揺らして居眠りをすること。 -
不夜城ふやじょう夜も灯火がともり、昼のように明るくにぎわっている場所。特に歓楽街をいう。 -
無礼講ぶれいこう身分や礼儀を気にせず、くつろいで楽しむ集まり。 -
不老不死ふろうふしいつまでも年をとらず、決して死なないこと。 -
べそをかくべそをかく子どもなどが、泣き顔をすること。今にも泣きだしそうな顔つきになること。
