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秋晴れあきばれ秋の、空気が澄みわたって青空の広がる晴天。 -
阿修羅あしゅら帝釈天と争うインドの神。仏教では仏法を守る八部衆の一つともされる。 -
徒花あだばな咲いても実を結ばない花。転じて見かけ倒しや成果のないこと。 -
圧巻あっかん書物や催し物などの中で、最も優れている部分のこと。 -
韋駄天いだてん仏法を守護する神の名。転じて、足の非常に速い人や、速く走ることのたとえ。 -
犬死にいぬじに何の役にも立たない、むだな死に方をすること。 -
殷賑いんしん活気があって、たいそうにぎやかなこと。商いが盛んで景気がよいさまをいう。 -
有耶無耶うやむや物事がはっきりしないさま。また、いい加減なまま決着をつけない状態のこと。 -
横柄おうへい相手の立場を考えず、いばった態度で人に接すること。 -
奥の手おくのて人に知らせずに取っておく、いざという時の策。最後の手段。また、学問や芸の奥義・極意。 -
阿多福おたふく丸顔で鼻の低い女性の顔を、醜いとしてあざける言葉。「阿多福面」の略から。 -
お手盛りおてもり自分や身内に都合のよいように、物事を決めたり計らったりすること。 -
親馬鹿おやばか我が子が可愛すぎて、客観的な判断ができなくなっている親。 -
膾炙かいしゃ物事が多くの人に言い広められて、広く知れわたること。 -
佳境かきょう物語や物事の中で、最も興味深く盛り上がる場面や段階のこと。 -
鶴首かくしゅ首を長くして待ち望むこと。物事の実現や人の到着を、期待を胸に心待ちにする様子。 -
葛藤かっとう心の中で相反する思いがぶつかり合い、どちらを選ぶべきか迷い苦しむこと。 -
神業かみわざ人間の能力をはるかに超えているとしか思えないほど、極めて巧みで素晴らしい技術や行為。 -
我楽多がらくた使い道や値打ちのなくなった雑多な品物や道具類。転じて役に立たない人をののしる語。 -
我利我利がりがり自分の利益だけを追求し、他人の迷惑を顧みない強欲な態度。 -
管見かんけん自分の見解や意見をへりくだって言う語。視野が狭いことの意から転じた謙譲語。 -
寒垢離かんごり寒の内に冷たい水をかぶって身と心を清め、神仏に願いをかけること。 -
完璧かんぺき一切の欠点や不足がなく、見事に整っていること。 -
関門かんもん通過するのが難しく、突破しなければ先に進めない重要な難所や試験のこと。 -
気が利くきがきく細やかな心配りができ、相手の求めることを察して行動できること。 -
気が急くきがせく物事を早く済ませたい思いから、心がせわしく落ち着かなくなること。 -
気が散るきがちる注意や関心が一つのことに集中できず、あちこちに向いてしまうこと。 -
拮抗きっこう二つの勢力や力がほぼ同じで、互いに譲らず、勝負がつかない状態。 -
吉左右きっそうよい知らせ。吉報。転じて、物事の成否についての知らせも指す。 -
気に入るきにいる心にかない、好きになること。また、他人の機嫌をとって取り入ること。 -
肝煎りきもいり間に入って気を配り、両者の世話をすること。また、その役の人。江戸時代には幕府の役職名や村の長の呼び名にも使われた。 -
牛耳ぎゅうじ牛の耳。「牛耳を執る」の形で、同盟の盟主になること、また団体の中心となって思いどおりに事を運ぶこと。 -
牛歩ぎゅうほ牛の歩みのように、物事の進展が非常に遅いこと。 -
綺羅星きらぼし夜空にきらきらと輝くたくさんの星。また、立派な人や明るいものが数多く並んでいる様子のたとえ。 -
麒麟児きりんじ知恵や才能に優れ、将来が非常に期待される若者。 -
気を張るきをはる心をゆるめずに緊張させておくこと。また、気力を奮い起こして事に当たること。 -
気を揉むきをもむ心配で落ち着かず、あれこれと思い悩むこと。 -
黒幕くろまく表に出ず、裏で指図して物事を動かす人物。 -
慧眼けいがん物事の本質や将来性を鋭く見抜く力。知識量ではなく、表面的な現象に惑わされず真実を見極める知恵を指す。 -
螻蛄才けらざいいろいろできても、一つも一人前の域に達しないこと。また、その才能。 -
苟且こうしょその場しのぎの間に合わせ。いい加減に済ませること。 -
好事家こうずか風流な事柄や、珍しい物事を好んで熱中する人。 -
五分五分ごぶごぶ双方の力や見込みに差がなく、互いに半分ずつであること。 -
差し金さしがね陰で人をそそのかし、思いどおりに操ること。 -
五月雨さみだれ陰暦五月ごろに降り続く長雨。物事が途切れながらだらだら続くことにもいう。 -
猿知恵さるぢえ利口そうに見えて、実は浅はかな知恵。 -
猿真似さるまね考えもなく、他人の言動の上辺だけをまねること。 -
潮時しおどき海の潮が満ち引きする時刻。転じて、物事にちょうどよい時機。 -
士君子しくんし学問と人柄の両方にすぐれ、徳のある人物。 -
自堕落じだらく生活態度がだらしなく、しまりがないこと。 -
死神しにがみ人に死をもたらすとされる神から転じて、関わった人や物事に不吉な出来事や不幸を引き寄せる存在のたとえ。 -
斜陽しゃよう沈む夕日。転じて、全盛期を過ぎて勢いが衰え、没落していく状態。 -
守株しゅしゅ古い習慣や過去の成功体験にとらわれ、進歩がない様子。 -
守破離しゅはり修行における「基本・応用・独創」という三段階の成長過程。 -
修羅場しゅらば血みどろの激しい戦いや、人間関係の争いが絶えない凄惨な状態。 -
不知火しらぬい九州の八代海・有明海で夜間に見える、無数の光が明滅する自然現象。 -
白南風しらはえ梅雨が明けたころに吹く南風。「しろはえ」とも読む夏の季語。 -
新米しんまい仕事や物事を始めたばかりで、まだ慣れていない人。 -
推敲すいこう文章をより良くするため、言葉や表現を何度も練り直すこと。 -
数寄者すきしゃ風流なことを好む人。とりわけ茶の湯をたしなむ人。 -
助兵衛すけべえ色事を好む性質、またそのような人。 -
酢豆腐すどうふ知ったかぶり。また、通ぶって生意気にふるまう人。 -
図に乗るずにのる物事がうまくいったことに気をよくして、調子に乗って余計なことまでしてしまうこと。 -
赤裸裸せきらら包み隠さず全てをさらけ出すこと。秘密や本音などを隠さずに打ち明ける状態。 -
絶世ぜっせい世に並ぶ者がないほど、飛び抜けて優れていること。 -
瀬戸際せとぎわ勝負や成否の分かれ目となる、ギリギリの切羽詰まった状況。 -
素封家そほうか大金持ち。財産家。もとは、官位や領地は無いが領主に並ぶほどの富を持つ人をいった。 -
醍醐味だいごみ物事の本当の面白さ。深い味わい。もとは仏教用語で、五味の最高位にある乳製品のこと。 -
手弱女たおやめ姿や性質がしなやかで優しく、上品な女性。 -
だんまりだんまり何も話さず、黙ったままでいる様子。 -
月並みつきなみ新鮮味がなく、ありふれていて平凡なこと。 -
手薬煉てぐすね弓を構えるように準備を整え、じっと機会をうかがうこと。 -
出鱈目でたらめ根拠のないことや、筋の通らないいいかげんな言動。 -
手を貸すてをかす労力を貸して人を手伝うこと。助力すること。 -
手を切るてをきる悪い関係や男女の関係を断ち切ること。 -
手を出すてをだす自分から物事に関わり始めること、または相手を殴ることを表す言葉。 -
手を抜くてをぬくかけるべき手間を惜しんで、物事を雑に済ませること。 -
手を引くてをひく手を取って導くこと。また、それまで関わっていた物事から身を引き、関係を断つこと。 -
手を焼くてをやくうまく対処できず、扱いに困り果てること。 -
土壇場どたんば決断を迫られる最後の瞬間。進退きわまったギリギリの場面。 -
虎の子とらのこ虎が子を大切にすることから、大切にして手放さないもの。特に秘蔵の金品。 -
煮詰まるにつまる議論や検討が十分になされて、結論の出る段階に近づくこと。 -
二の舞にのまい前の人と同じ失敗を繰り返すこと。他人の失敗を教訓にできず、同じ愚かな結果を招くことをいう。 -
二枚目にまいめ顔立ちの整った美男子。芝居の役柄から出た言葉。 -
にやけるにやける男性が女性のように色っぽく、なよなよとした様子をすること。 -
猫舌ねこじた熱い食べ物や飲み物を口にするのが苦手なこと。また、そのような人。 -
猫糞ねこばば悪事や拾得物を隠し、そ知らぬ顔をして自分のものにしてしまうこと。 -
野放図のほうず態度や行動に締まりがなく、際限がないほど勝手気ままである様子。 -
歯が浮くはがうく歯の根がゆるむ。また、軽はずみできざな言動に接して、不快な気持ちになる。 -
花形はながたある分野で人気を集め、注目を浴びている人や物事。 -
破廉恥はれんち恥ずべきことをしても、恥じる心が全く無いこと。またそのさま。 -
贔屓目ひいきめ贔屓する立場から見た、好意的な見方。 -
卑怯ひきょう正々堂々としておらず、心が卑しくて勇気がないこと。 -
日和見ひよりみ周囲の状況をうかがい、自分に有利な方につこうとすること。 -
火を吹くひをふく炎が激しく吹き出すこと。銃から弾が飛び出すことや、たまっていたものが激しく表に出ることにもいう。暮らしを立てる意もある。 -
分があるぶがある勝負や争いごとで、相手より勝ち目があること。 -
不如意ふにょい物事が自分の思い通りに進まず、もどかしさや不便さを抱える状況。 -
不美人ふびじん容姿が美しくない女性。直接的な言い方を避け、婉曲に評するときに使う。 -
別嬪べっぴん非常に美しい女性、器量のよい女性。やや古風でくだけた響きを持ち、親しみを込めて容姿を褒めるときに使う。 -
放心ほうしん心がどこかへ行ってしまったように、ぼんやりとして我を忘れること。
